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鶏中華そば塩・細麺+チャーシュー2枚@麺酒 一照庵・岡山市北区

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写真: 鶏中華そば塩・細麺+チャーシュー2枚@麺酒 一照庵・岡山市北区

写真: 味玉醤油@鶏白湯らーめん Cock O Noodle Do・津山市 写真: 温活酸辣湯麺@大阪王将津山店・津山市

麺酒 一照庵(いっしょうあん)
  岡山市北区中山下2-1-21 中山下21ビル1階

 ラーメン本に美味しそうな一杯が載っていた。13寺に着いた時には店内に2人、店頭にも10人ほどが待っているという人気ぶりで、これは期待が持てる。待っている間にお嬢さんが注文を取りに来たので、800円の標記にクーポン利用でチャーシューを2枚トッピングしてもらうことにした。また、麺は細麺か+50円必要なものの中太麺の2種類から選ぶというので、繊細であろう塩のため細麺にした。
 麺の太さは細麺というよりも中細くらい。少し硬めに茹でてあるので、ほどよい歯応えとともに軽くパツパツとした食感が楽しめる美味しい麺だ。メニューによれば、冨士麺ず工房という製麺所の22番だそうだ。スープは鶏の旨味があふれていて、また、オリーブオイルのような黄色い鶏油と思われる油がたっぷりと浮いているが鶏臭さは皆無。さらに、スープをそのまま飲むと感じないが、麺に絡むとカツオの風味がフワッと漂うのが不思議。メニューによれば、親鶏のガラ、親鶏の手羽先、モミジの鶏出汁とコンブ、シイタケ、カツオの和風出汁を合わせたものに、コンブ、シイタケ、アサリ、カツオ、ウルメ、サバ、イリコに塩、しょっるつ、鶏節、リンゴ酢等で作った塩ダレでスープを作っているそうだ。具材は、分厚いのにサクッと噛み切れ、濃厚な味わいの肩ロースチャーシュー、淡泊だが旨味が感じられる鶏ムネ肉チャーシューがそれぞれ2枚。色が付いていないので茹でただけかと思ったら、ほのかな塩味が半熟の黄身に染み込んだ半個分の味玉、薄味だがメンマらしい味わいがはっきりとした枕木メンマ2本に彩りの五色ぶぶあられ、薬味の白髪ネギとミツバ。
 こんな美味しいスープを残すのはもったいないと思い完食、完飲したが、並盛だと麺量は120gのため余裕だった。

・お気に入り度:○+

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