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2号ラーメン@雷鳥・中央区茅場町

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写真: 2号ラーメン@雷鳥・中央区茅場町

写真: みそラーメン@ぶるず・江東区亀戸 写真: 台湾まぜそば+ニンニク@やまらぁ・中央区人形町

ラーメン 雷鳥(サンダーバード)
  中央区日本橋小網町4-4 カネカビル1階

 東京メトロ茅場町駅からほど近いところにあるお店。雷鳥と書いてサンダーバードと読ませている。このため、店頭の営業中を示す木札も「全速力で発進中」とクスッと笑えるものになっていた。平日の11時45分で外待ちは3人、店内待ち2人とビジネス街にあるにしてはそれほど混んではいなかった。メニューは奥久慈シャモを使ったあっさり系醤油清湯の1号、濃厚動物系醤油白湯の2号、油ソバの3号、濃厚動物系つけ麺の4号の4種類。この中で評判の良い2号にするか3号にするか迷ったが、土曜日に汁無しの台湾まぜそばを食べているため、お店に入って直ぐの所にある券売機で2号のボタンをポチッとな。780円。なお、夜営業では上記に5号汁無し担々麺と1号ラーメンの麺とスープをいじった1号ラーメン改が加わる。
 麺は自家製でほぼ丸い形状の縮れ極太。ちょうどよいタイミングで茹でてはあるのだろうが硬めに感じられる。しっかりとした歯応えがあり、コシも強くモッチモッチとしていて、噛み切るというよりは歯で潰していく感じだ。スープは動物系素材を大量に投入した濃厚動物系とメニューに書いてあったが、節と思われる魚介の風味も感じる。確かに濃厚ではあるがクドさはなく、それほど重い思い感じもしなかった。デフォで振り掛けられている粗挽き黒コショウの効果もあるのかもしれない。なお、必要があれば、店員さんに声を掛けると奥久慈シャモの割りスープをもらえるそうだ。チャーシューはそこそこの厚みがある大判の肩ロース。片面をバーナーで炙ってあるので香ばしく、肉の旨味も十分でこれは美味。メンマは枕木タイプが3本。太い割りには硬くはなく、薄味だがメンマらしい風味がちゃんと感じられた。青菜はホウレンソウではなくコマツナ。濃厚スープには青臭さが少しあるコマツナの方が合うという判断だろう。その他は薬味の木口切りネギに磯の風味が強めの良質な海苔。
 麺は200gくらいあったようで結構お腹がふくれた。スープを1/4ほど残してご馳走様。

・お気に入り度:○

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