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台湾まぜそば+ニンニク@やまらぁ・中央区人形町

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写真: 台湾まぜそば+ニンニク@やまらぁ・中央区人形町

写真: 2号ラーメン@雷鳥・中央区茅場町 写真: 青島チャーシュー@青島食堂秋葉原店・千代田区秋葉原

麺 やまらぁ
  中央区日本橋人形町2-29-3

 東京に戻ってきて2か月半の間、城東エリアで台湾まぜそばがメニューに載っているお店はなかった。その名古屋メシが、平日は13時以降、土曜祝日なら全日という制約はあるものの人形町で食べられると知り出かけた。土曜日のお昼前、周辺の会社は大半がお休みの上、裏通りの裏と言わんばかりの場所にあるため店内は先客1名、後客も数名と閑散としていた。お店に入って左手にある券売機の標記のボタンをポチッと。800円。食券を渡す際、髭を蓄えた外国人、と思ったらイギリス人と日本人のハーフだそうで、よどみなく日本語を話す店長さんにニンニクトッピングをお願いした。無料サービスだ。
 混ぜる前に麺だけ味わってみる。麺はウェーブの付いてエッジのはっきりした極太。コシが強くしっかりとした歯応えがあり、モチモチとしていて麺肌は滑らかではないが讃岐うどんの食感に似ている。小麦の風味も上々だ。具材は、台湾ミンチ、刻んだニラ、千切りの白ネギ、刻み海苔に卵黄。魚粉の姿は見えなかった。丼の底に張ってあるタレを含めて、これらが大体均等に麺に絡まるように底から何度も混ぜ返した。台湾ミンチとタレで旨味は十分。塩加減もちょうどよい。ミンチの味付けに使われている辣油が結構効いていてピリッとした辛味が食欲をそそる。また、花椒も少し使われているようで軽い痺れを感じる。食材それぞれの味わいを卵黄がマイルドにまとめていて渾然一体の美味しさだ。
 200gほどの麺を食べ終えると、具材と少量のタレが丼の底に残っていた。ここで50円払って店長さんに海苔巻追いメシをお願いした。大きなお猪口のような陶器にご飯が山盛りになった大きめのレンゲが入っていて、焼き海苔3枚が立てかけてある。レンゲのご飯を丼に移した後、よくかき混ぜて海苔で巻いて食べた。海苔は3枚では足りなかったので、残りはそのまま頬張り完食。久しぶりの台湾まぜそばに満足、満足。

・お気に入り度:○

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