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ビブラフォーンへの仕掛け

写真: ビブラフォーンへの仕掛け

写真: a# 写真: Horn奏者を後ろから

http://photozou.jp/photo/show/1934405/185998090

http://photozou.jp/photo/show/1934405/186152356
と同じく、特殊奏法の一例です。

これはビブラフォーンで普通は金属製の鍵盤をマレットで叩くわけですが、そこに、作曲家の指示に因り、コインを貼り付けて振動でチャカチャカ音を言わせるようにしたものです。

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コメント (20)

  • 柳島蒼機(心臓リハビリ中)

    この仕掛けは、トータルだと結構な金額になりそうな仕掛けですね。 笑

    2013年9月17日 12:20 柳島蒼機(心臓リハビリ中) (18)

  • みゆき(多忙&体調不良につき、暫くお休みしますです)

    500円玉というのも意味があるのですよね^^
    勉強になります*^^*

    2013年9月17日 12:22 みゆき(多忙&体調不良につき、暫くお休みしますです) (61)

  • 白石准

    あいあいさん、そうですね(爆)
    でも妙な音がしてましたよ(爆)

    2013年9月17日 12:27 白石准 (40)

  • 白石准

    みゆきさん、これは向こうがぼやけた(なんでこういう構図でf2.5で撮ったかな馬鹿だな俺)のではっきりしませんが、結構「大きな鍵盤(低音)には重いコインを」、そして「小さい鍵盤(高い音)には小さい外国のコインを」貼り付けてありましたから、単純作業ではなく、色んな候補を張っては叩いて、「これは違うだろう」とかの試行錯誤の結果なんだと思います。

    こういう眼に見えない時間のかかる結果なんですね、一見ふざけた行為に見えるこういうことは、音楽や他の美術でも演劇でもダンスでもなんでも。

    2013年9月17日 12:33 白石准 (40)

  • nophoto_70_mypic.gif

    へえ〜 こんなアナログ的な仕掛けがあるんですね^^

    2013年9月17日 17:53 退会ユーザー

  • 白石准

    723さん、キャプションにあるような他の楽器にも色々仕掛けがある曲をこの間やりました。

    楽器自体がアナログですから、仕掛けもアナログになります。
    故に、演奏する度にデジタルと違って趣が異なるのは断然面白いですよ。

    2013年9月17日 17:54 白石准 (40)

  • なまけもの

    現在、小学校の吹奏楽クラブに所属する次女が見たら、学校でイタズラしそう〜(^_^;)
    原始的って言ったら変ですが、とても面白い仕掛けですね!

    2013年9月17日 21:23 なまけもの (32)

  • 白石准

    なまけものさん、これは悪戯ではなく「可能性の探求」だと思います。
    これをしたからと言って、楽器は壊れないので、いったいどういう音がするかやってみるのも良いでしょうね。
    一円玉と500円玉では音が違うはずです(#^.^#)

    2013年9月17日 21:53 白石准 (40)

  • なまけもの

    なるほど〜!
    次女に教えてみます(^^)

    2013年9月17日 23:14 なまけもの (32)

  • 白石准

    なまけものさん、まあ、先生がビックリするといけないので、この写真を先生に見せてからの方がトラブルがないかもしれませんね(爆)

    2013年9月18日 10:09 白石准 (40)

  • ベードラ

    作曲家の方は音がイメージ出来ていたのでしょうか。
    私は想像出来ないのです(涙)

    イメージ通りの音が出たのでしょうか?

    聴いて見たかった!!!


    どうでも良いことですが、サムネイルでずっと見えていたのですが、順番に拝見していってやっとたどり着けました。
    楽しい写真でしたので嬉しさ倍増です!!

    2013年9月27日 00:03 ベードラ (6)

  • 白石准

    ベードラさん、作曲家は「聞いた事の無い音」は思い浮かべられないものなんですよ。

    誰かから聞いて特殊奏法を取り入れたり、自分で編み出したりするのですが、もちろん、こうやってもらって叩いて、その音色を決めてから書いたりしているのでしょう。

    もちろん管弦楽というのは、単独の楽器の音が単純に積み重なっているのでは無く、料理の様に、二つが合わさったお陰で独特の味になるということもあります。

    僕が良く弾くチェレスタという鍵盤楽器がそうです。

    チャイコフスキーの「胡桃割り人形」の中の「金平糖の踊り」は明らかに「独奏」で勝手に弾けば良いのですが、それ以外いの管弦楽の中では、主に、ハープと一緒だったり、ホルンと一緒だったり、フルートやピッコロ・フルートと一緒に同じメロディーをなぞっていることが多いです。

    その瞬間は各々の奏者にとってはほとんど自分の音が大きく聞こえますが、指揮者や客席では複数の楽器が混ざった音が聞こえているはずで、それを作曲家が望んでいるのです。
    そういうレシピはフランスの作曲家のドビュッシーやラヴェルは天才です。
    フランス料理でしょうね(爆)

    2013年9月27日 00:14 白石准 (40)

  • ベードラ

    そうですよね。
    誰かに聞いたりしないと出来ませんよね!

    混じって聞こえるからこそ楽しいですよね。
    一方で後から録音を聞くと全く聞こえなかったりすると、ちょっぴり寂しく思いますが(笑)

    2013年9月29日 11:26 ベードラ (6)

  • 白石准

    ベードラさんの最後の一行、気持ち凄く判ります。

    大体独奏や小さいアンサンブルで無く、大人数の集団でやっている音楽の客席で聞こえているバランスと、自分が弾いている時に聴いているバランスは当たり前ですが大きく違うし、CDなどの本格的なレコーディングの場合、指揮者やエンジニアの趣味が大きく影響し、「あんなに頑張って聴かせどころを弾いて居るのになぜここでピアノのボリュームを上げないんだ!」って思いだらけですよ(爆)

    とても楽しかった佐渡裕+シエナ・ウィンド・オーケストラ(プラス、阿修羅の如く手が10本くらいあるとしか思えない天才ジャズ・ドラマーの則竹裕之さん)に独奏者として呼ばれたバーンスタインのコンサートの録音、
    http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry-860.html
    一度聴いて(DIVを観て)頂きたいものですが、実は僕がフィーチャーされているリフスという曲ではもう、ブラスの大波にのまれて僕が楽器のところで聴いているバランスとは大違いなんです(爆)
    でも本当にこういうものなんですね。毎回思いますよ:-)

    2013年9月29日 23:04 白石准 (40)

  • ベードラ

    ひゃーーー!!あの佐渡さんと!!

    そして吹奏楽の中ではとても有名なシエナ・ウインドと

    そしてそして、昔スクエアのドラマーでもあった則竹さんと

    そしてそしてそしてバーンスタインのコンサート!!!
    (すみません。好きなものがあまりにもたくさん重なって我を忘れてしまいました)にて演奏なさっているのですが!!!!!
    (重ねてすみません。取り乱しています)

    DVD発売されているのですね。
    買います、買います!!
    是非拝見(拝聴)させていただきます。

    そしてリフスという曲、是非聞かせていただきます(どれくらい聞こえるか楽しみです(笑))

    2013年9月30日 00:01 ベードラ (6)

  • 白石准

    ベードラさん、どうせ買うなら、僕のblogからAmazonに飛んで買って下さい。
    アフィリエイトになっているから(爆)

    佐渡裕ちゃんとは、実は彼がこんなに有名になる直前に知り合ったのです。

    僕はかなり出会いは幸運な男なのですが、オーケストラで初めて弾くという体験は、小澤征爾率いる新日本フィルハーモニーの演奏会、しかも、オルフのカルミナ・ブラーナというピアノが二台もあって活躍する巨大な作品でした。

    しかも通常と違い、そのコンサートはウルトラマンの監督でもあった、実相寺さんの演出によるものでしたので、ピアノ二台は指揮者の真ん前というにらみ合いの位置(爆)

    そういうコンサートのリハーサル中、小澤征爾さんの「見習い指揮者」として佐渡裕ちゃんが居たのです。
    この間の屋形船じゃないが、知り合いが、僕を誘ってくれたピアニストの木村かをりさん(指揮者の故岩城宏之さんの奥様)以外居なかったので、気のよさそうで暇そうな(爆)彼に話しかけて仲良しになったということです。

    で、そのご縁で兵庫に彼が館長を務めるホールが出来る時もこけら落としのオペラを手伝いに行ったり、宮本亜門(実は大学の同級生(爆))と彼がタッグを組んで上演したバーンスタインの作品中不当に光が当たっていない「キャンディード」でも稽古ピアノを彼のタクトでやっていました。

    2013年9月30日 01:35 白石准 (40)

  • ベードラ

    キャンディード!
    見たかったですね。。。とは言ってもストーリーまったく知らないのですが(汗)

    ただ昔からキャンディード序曲は大好きで、マーチングでやろうと密かに企んでいたのですが、一度演奏したら聞いているときよりも何倍も難しく、あっさりあきらめた経験があります(笑)
    お暇でしたら下記URLを覗いていただけると、マーチングのキャンディードがご覧いただけます。

    http://www.youtube.com/watch?v=PDffQB70iqs

    きっと白石さんでしたら楽しんでいただけるかと思います。

    本文からそれまくってすみませんでした。

    追伸:DVD注文しました!!!勿論白石さんのサイトから飛んで(笑)

    2013年10月1日 00:19 ベードラ (6)

  • 白石准

    ベードラさん、キャンディードはある意味難解なので、上演はほとんどされないできた作品です。
    原作がヴォルテールのものですから。
    でも面白いですよ。

    数ヶ月稽古ピアノやって、通し稽古の為にあの序曲ピアノ一人で弾いてたんです(爆)
    これレパートリーにしたいなと思って居たことを思い出しました。
    もちろん、バンドでやるテンポなんかじゃ弾けないけど、(佐渡裕ちゃんは特に速い(爆))名曲揃いですね。

    支離滅裂なストーリーとも言えます。
    これをWestside Storyと同時に書いていたというバーンスタインも凄いし、実は各々一曲ずつ、反対の作品の為に書いていたのをすり替えたのもあるんですよ。

    動画見ます。

    2013年10月1日 00:28 白石准 (40)

  • ベードラ

    キャンディード序曲をピアノソロで演奏ですか?
    凄い!楽しそう!(聞くだけなら)

    かなり大変な譜面になっていたのではありませんか?

    いつかコンサートで拝聴出来るのを期待しています。(あ、リクエストは受付しない方針でいらっしゃいましたね。。このコメント忘れて下さい(笑))

    2013年10月1日 08:56 ベードラ (6)

  • 白石准

    ベードラさん、まあもうちょっと年取ると完全に弾けなくなりそうなので、また久しぶりに譜面を探して見ます(爆)

    2013年10月1日 09:47 白石准 (40)

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