塩チャーシューメン＠月ヶ瀬支店・館林市

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手打ちラーメン　月ヶ瀬支店
　　館林市若宮町2694-1

　麺は最大幅が４?ほどで、軽くよじれが付いたほどストレートの平打ちの手打ち麺。最初のうちは噛み応えがあってモッチリとしているが、伸びるのが早くて最後の方は歯が無くても食べられるくらい軟らかくなってしまった。熟成させていないのだろう。透き通ったスープは、動物系を魚介がサポートしているような味わい。少し塩気が強いように思われるが、表面の香味油がコクをプラスするだけではなくマッタリ感を醸し出していて、それが塩の尖りをマスキングしているような印象。美味い！チャーシューは、分厚いバラ肉ロールタイプが５枚載る。適度な軟らかさで、脂身はトロッとはしていないものの甘く、赤身にはしっかりとした旨味があり、チャーシューメンにして正解。メンマはジャキジャキとした食感で、味付けは薄め、特有の風味はまあまあ感じられた。青みにニンニクの芽が使われているのは珍しい。スープには影響は与えていないが、口に入れるとニンニクの風味が広がるのが面白い。他にはカイワレと小口切りのネギ。
　麺、スープ、具材のいずれも好印象で、館林までわざわざ遠征した甲斐があった。

・お気に入り度：○＋

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