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三者会談(オオバンとヒドリガモたち)

写真: 三者会談(オオバンとヒドリガモたち)

写真: 皆でお出迎え 写真: ヨシガモ君

1.全体が黒くてクチバシと額の一部が真っ白なのがオオバンです(なんか忍者みたい、見分けやすいんだけどさ)。 以前は静かな水草の湾内などにいたのが、最近はこのような広い湖面でも良く見かけるようになりました。 心持ち雑食や肉食の水鳥達の方が、専ら草食のオナガガモ達に比べて早く飛来し、遅い時期まで琵琶湖に残っている様に思います。 おなじ量の食事でエネルギ−を効率よく体内に摂れるのは草食系よりも雑食や肉食系の水鳥たちの方が有利だから、なのかなぁ?(僕の勝手な推測ですが)

2.右のシックな茶色さんがヒドリガモの♀、
奥の、頭に太めの白線がある茶色君がヒドリガモの♂です。
 彼らも比較的長く、3月末くらいまで琵琶湖にたくさん、滞在いたします。

 
[今回のシリ−ズは全ての写真が岸辺から(徒歩)の撮影です]
1.場所と時間
 琵琶湖汽船(遊覧船)・大津港。2016(H28).11.12.(土曜日).PM。
2.撮影機材など
オリンパス E-3
オリンパス・ズイコ−F2.8-3.5. 50-200mm.
オリンパス・ズイコ−・テレコンバ−タ−レンズ(EC-20;2倍率)。

※撮影後にトリミング&拡大と明暗度などの軽い補正をいたしました。 手持ちでの撮影 ISOは640 ※

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コメント (2)

  • yumi

    いろんな野鳥が飛来するのですね〜
    オオバンはダム湖に野鳥を見に行った時、1羽いました。その時は名前を知らなかったけど。

    2016年11月16日 22:43 yumi (23)

  • seamaster2

    yumiさま
     こんにちは♪
     自分の居住地の近く(=観光船などの港ですが開かれた湖の水面)でも
    近年、オオバンたちの比較的大きな群れが、冬の初めの頃からしばしば見ることが出来るようになりました。
     
     ダム湖にいたこと、なんとなく分かります。
     こちらでも以前は、オオバンたちは穏やかな湾内で、鳥達の産卵や休息に向く冬枯れをした草や枝の多い、変化が少ない水域を中心にして生息し、波や風や人々の覆い大きない息で見ることはほとんどありませんでしたので・・・。

    (もしかして、大きな琵琶湖も地球温暖化の影響を受けてたいるのかな? )

    2016年11月18日 15:01 seamaster2 (22)

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