1.16あす公開「手紙がつなぐ物語“ラストレター”岩井俊二監督」〜名作“ラブレター”岩井俊二好き!スマホの現代でも“手紙”が昔から好き手間労力時間金かかる面倒でも手書き温もりが伝わる宿る。観たいです!
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もぅ数十年前になるけど、岩井俊二監督デビュー作にして傑作名作“打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?”以来の大ファンです。次作、初長編となった“ラブレター”これまた素晴らしい岩井俊二ワールドです。ただの安いラヴストーリーのラブレターではないので、生とは死とは?まで考えられます。これに主演“中山美穂”と“豊川悦司”出ていて素晴らしい演技でした。
その後“四月物語”短編映画も素晴らしく好きです。「松たか子」主演で“女優を美しく撮らせたら岩井俊二他にいない”とまでいわれる映像美は色褪せません。
この3人が、最新作ラストレターに集結し出演しているのも岩井俊二ファンならヤバイ奇跡です。内容の細かいとこでラブレター観た人ならわかるシーンとかもあるそうです。
ただ、広瀬すずじゃない山ほどいる他の若手女優にしてほしかった。
手紙がつなぐ物語 映画「ラストレター」岩井俊二監督 2020.1.16
「さまざまな愛の形を描いてきた名匠、岩井俊二監督(56)の新作映画「ラストレター」が17日、公開される。手紙のやりとりの中で、時を超えた切ない慕情のありようをじっくりと描いた。岩井監督は「携帯電話が発達した今だからこそ、手紙を使うことでドラマになった」と強調する。(竹島勇)
岩井監督は、今作と同様に文通をテーマにした名作「Love Letter」(1995年)を手掛けた。今作には続編的な共通点はないが「前作への愛情が深かっただけに、もう一度手紙を使った作品を自分の手で、という思いがあり、意識して作った」と明かす。「突然、スマホが壊れてしまうシチュエーションを思いつき、手紙を書かざるを得ない状況ができて、これなら現代でも文通が成り立つと思った」
…中山と豊川の起用について「『Love−』の“体温”と合わせたかった。あの時の主役2人を起用するのは、僕だからできること。観客の方にはどちらの作品も楽しんでもらえると思う」と語った。」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2020011602000185.html
“手紙”という東野圭吾の映画もあり、大好きですが、それは少し悲しく切なくやるせなく人生はそれでも生きる。この映画も手紙がとても関係を繋がりを愛情を…サイコーです。
ラブレターでも手紙のおかげで奇跡が。
ラストレターでも違った奇跡が。
手紙は昔から好きです。文通とか若い頃してた。ポストを見るのが楽しみだった。文字や用紙など人間性が見えて、魂が心がこもってて、泣くほど貰えると嬉しかった。旅先の名古屋の高層ホテルにまでお守りの様に、ホテルで1人、自分らしくいられる場所で、開封しようとわざわざ未開封で持っていった事もあった。
現代はメール、ツイッターなど、しかも「短文じゃないと無視される」あまりにつまらない希薄な人間関係です。わたしはよく、デジタルにネットに詳しく好きそうな人間に、1人でも生きていけそうに見られるけど、それは違って。「大好きになれるパートナーとにゃんこ1人いたら、いっそネットすらやらなくても生きていけると思っている」「音楽も子どもの頃から好きで未だやめられない。ネットや写真UPより。深夜暗闇でずっと音楽を聴いていたい。心が豊かに贅沢な何もせず聴き入る。ネット希薄な進展のないコミュニケーションより」優しく温かく平和に誰か理解ある人とコミュニケーションの中で笑って泣いて、ねこに引っ掻かれながら、まともに話し合える他人とまったり気さくに助け思い合って生きていきたい。長い文通がたまっていく手紙のように。
観たくてしょうがない映画です。あす(きょう1.17)公開。ただご存知のように、映画館へは1人で行けません。他の旅、新幹線や外食やライヴなどは1人で弱者はダラダラ行けるけど。映画館へは…鑑賞後、誰かと内容について外食ながら話したいからかもしれません。あと…ライヴの生演奏はその場の良さが凄いけど、映画館って布に投影された映像と作られた音響、そこに芸能人がいない、安っぽい作りというか、なんかコスパ悪い気がするんです。
しかしそれでも、これだけは観たい理由が要素が多すぎて…誰か…
『映画「ラストレター」オリジナル・サウンドトラック』
サントラ好き音楽好きなんで、観てもいないのに買ってしまいそうなほど…恋しい映画。
https://twitter.com/y4uk/status/1217852069777793024
Albums: 公開アルバム
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