三条駅
年末発掘調査の出土品です。
まずは京阪の古写真。
ボケボケですが、雰囲気だけでも懐かしんで頂ければ。
地上時代の三条駅です。
京津線がここから三条通(東海道)の路面を浜大津に向けて出発していました。
260型の中でも一番初期の片開き扉の261-262で、すでに片運転台に改造されていますが乗務員室扉に両運転台の痕跡が残っています。台車は京阪開業当初由来のブリル台車です。
電車も古いですが駅前に殺到するタクシーも昔のものですね。
京都市内は狭い路地が多く、タクシー定番のクラウン・セドリックより一回り小さい小型の車種が多かったです。
日産バイオレット、スカイライン、トヨペットコロナなどなど。わかりますかぁ。
コロナといえばウィルスよりやっぱりこっちが先に浮かびます。
クラウン・カローラは健在ですが、もうコロナは車の銘柄には使えそうにありませんね。
アルバム: 0古写真京阪
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コメント (5)
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ここから各観光地に向かうバスのターミナルでもありましたね。歩道橋もあったのね・・
2022年1月5日 13:44 kame (11)
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SuzumeExpさん
☆ありがとうございます。2022年1月8日 12:52 キューチャン (36)
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フーテンのふさん
☆ありがとうございます。2022年1月8日 12:52 キューチャン (36)
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kameさん
☆とコメントありがとうございます。
鉄道が開通するまではここが東海道の起点、京都の玄関口で、
1980年代になっても京阪本線は三条が終点、京津線も三条が終点で名実ともにターミナル、ここから先はバス乗り換えが必須で京都駅と並ぶ大バスターミナルだったと思います。
電車の右奥、タクシーが出てきてる奥が三条京阪南口のバスのりばで回数券バラ売りしてるおばちゃんがいっぱいいましたねぇ。
そんな商売やってえぇんやろか?とか、そんなんで商売として成り立つほど儲かるんやろか?とかいろいろ思いながら見ていました。2022年1月8日 13:08 キューチャン (36)
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nossさん
☆ありがとうございます。2022年1月8日 13:09 キューチャン (36)
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