ガクアジサイ(額紫陽花) アジサイ科
第二十巻:4448: 紫陽花の八重咲く如く・・・
原文:安治佐為能 夜敝佐久其等久 夜都与尓乎 伊麻世和我勢故 美都々思努波牟
よみ:紫陽花(あじさい)の八重咲く如く、弥(や)つ代にを、いませわが背子、見つつ思(しの)は
む
かな:あぢさゐの やへさくごとく やつよにを いませわがせこ みつつしのはむ
意味:紫陽花(あじさい)の花が八重に咲くように、いついつまでも栄えてください。あなた様を
見仰ぎつつお慕いいたします。
天平勝寳七歳(西暦755年)二月九日に、川原虫麻呂(かはらのむしまろ)が詠んだ歌です。
作者:橘諸兄(たちばなのもろえ)
アルバム: 万葉集:あさがお ムクゲ
タグ: 万葉集
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のぶたさんへお気に入り有難う御座います。2019年6月11日 06:25 ☆トミー (47)
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