打楽器奏者は「水芸」も必要とされるのです(爆)
http://photozou.jp/photo/show/1934405/185999984
の写真で、前衛音楽のコンサートに参加していることを記述しましたが、その中でも打楽器は面白い事をたくさんしています。
これは、クロタルとかアンティック・シンバルと呼ばれる、とても澄んだ音のするベルですが、それを叩いて水に沈める奏法です。
そうすると、途中でピッチ「音の高低」が変わる(低くなるんだっけな)のです。
そんなに新しい奏法ではありませんが、この手の音楽では良くやる方法です。
あと、ビブラフォーン(鉄琴の大きい奴)の端っこをコントラバスの弓でこすったり、、色々です。
僕としては、バケツもアンティークっぽいのにすれば雰囲気良いのになあと思いました(爆)
アルバム: Music,Dance!
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コメント (10)
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音の波長を変える手法は様々なのですね(゜0゜)
小さいシンバル可愛いですね♪2013年8月29日 02:21 かず(スーパー多忙なぅ…) (18)
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かずさん、毎年(結構な割合で僕出てるんです)このコンクールでは、「色々特殊な事をやる大会」みたいな様相を呈しています。
中には「演奏不能」みたいなこと平気で書いている作曲家も居て、それが困るんですが(爆)2013年8月29日 02:22 白石准 (40)
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面白そうですね*^^*
楽器を水につけのは初めて知りました^^2013年8月29日 09:35 みゆき(多忙&体調不良につき、暫くお休みしますです) (61)
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打楽器の世界は面白いですよ。
新聞紙をくしゃくしゃしながらリズムをとったり(この日のコンサートではありませんが)どんな音が出てくるのだろう、という期待感が色々ありますから。
風や雷を起こす楽器だってあるし。(今回はこの雷製造器は活躍しています(爆))
http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry-4419.html2013年8月29日 11:20 白石准 (40)
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そうだったのか? 音才のない私には、水芸のみが、グイグイと、入ってきてしまいまして。^^
2013年9月1日 16:38 白翁 (21)
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白翁さん、実際はどういう感じかと申しますと、水に入れると音の高さがちょっと低くなります。
そこで響きが減衰して止まるまえに、出したり入れたりすると、うにょ〜んうにょ〜ん、という擬態語はきわめて正確ではありませんが、まるで弦楽器の弦を押さえている指を動かしているような音の高さの変化が起きるのです。
弦や管の様に「音の振動の波」を指の細工で物理的に変化させることは不可能なこのベルを、強制的に振動する媒体を空気から水へ変える事によって生じる変化を楽しむのであります。2013年9月2日 00:43 白石准 (40)
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へえ
うにょ〜んって
全然関係ないけど、
うがいをしながら、音階を歌って遊んだことを思い出しました(笑)
あはは 意外と面白い音楽として認められるかも(笑)2013年9月4日 14:13 雪のんの (6)
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雪のんのさん、残念ながら、うがいしながら声をだすって、それはもう既にコミック音楽で何十年も前の前世紀に(爆)やられていますよ。
従って新鮮さはありませぬ(爆)2013年9月4日 14:44 白石准 (40)
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アンティックシンバルなんて近くで見たことありません。
楽しい写真です。。。やばい、タイコがたたきたくなりました(笑)2013年9月11日 23:32 ベードラ (6)
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ベードラさんが一番 喜んで下さると確信していました(爆)
2013年9月11日 23:35 白石准 (40)
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