葛山城(長野市)
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信濃美術館南から。
アルバム: 長野県6 長野市2(北信)/信州
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コメント (1)
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2015年10月07日 10:34
●葛山城──
築城年、不詳(室町期?)
築城主、不詳(落合氏?)
城主、落合氏、武田氏
廃城年、天正10(1582)年?
標高812m/比高110・380・425・245m。
(→wiki)弘治3年(1557年)、武田氏により攻略された。真田幸隆の調略により、葛山城中腹の静松寺を通じて落合一族の落合遠江守、落合三郎左衛門尉が寝返った。また、水の手などを切られ馬場信春らの攻撃で城は落城。城将落合治吉(落合備中守)、援軍の将として入城していた小田切駿河守幸長は戦死した。武田軍のあげた城兵の首は夥しい数にのぼり、落城する火勢の中で逃げ場を失った女達は峯の上から北側の谷に身を投げ全滅したと伝えられる。 落城が伝えられた長沼城の島津月下斎は北の大倉城に難を避け、戸隠山の人々も武田側と上杉方とに分裂し多くが遠く越後に逃れた。(←)2018年1月24日 15:24 晴耕雨読 @黄昏の番犬 (0)
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