試練のゲート
こわもての岩が問う 「まだ進む気なのか」と
すでにここまで入り込んでいるともう戻れない
冬の丹沢は何度も来ている 進んだほうが安全と判断
しかし高度を上げると ますます着氷はひどく すべての樹木は凍り付き重みで枝は 湾曲し立って進むことができない
歩伏前進 這いずり廻る
この時点ではまだ真っ暗になってしまうことなど
思いもよらないのでした ・・
アルバム: 山
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コメント (12)
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凄い光景、ここを進むのは怖いですね(@_@)
2017年5月27日 23:35 AK (42)
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この光景の中で真っ暗・・
さぞかし心細かったでしょうね^
こんな時は思考能力なくしそう・・・2017年5月27日 23:50 kei (110)
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美しいですね。雪深いこの先をまだ進まれたのですね。
2017年5月28日 06:42 みえこ55 (28)
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身も凍えそうな光景ですね。
2017年5月28日 06:50 退会ユーザー
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説明読む前は美しい山の中と思ってましたが
これは暗くて前方も霞んでて良く登り終えましたね。2017年5月28日 09:52 rush63 (40)
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知り尽くした山とはいえ
甘くみていたら自然は何時何が起こるかわかりませんね。
常に真剣勝負・・醍醐味が伝わってきます。2017年5月28日 12:44 カノン (13)
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AKさん 角ばった岩の目が怖いでしょう
2017年5月28日 22:16 風 (6)
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kei さんビバークは準備さえしていれば何の問題もないないのですが
予想外の時は心を決めるしかないんですよね2017年5月28日 22:18 風 (6)
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みえこ55 さん この時点ですでに2−3時間の遅れになっていました
そのことにまだ この時点では認識できていませんでした
ワクワク感のほうが勝っていたと思います2017年5月28日 22:21 風 (6)
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ネモフィラ さん樹氷というより着氷でステッキでたたいてもびくともしません
2017年5月28日 22:22 風 (6)
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rush63 さん途中色々ありまして(次回詳細^) 真っ暗な山中に独りぼっち
怖さはないのですが 凍死が不安でした2017年5月28日 22:26 風 (6)
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カノン さん 確かに甘く見ていましたね
首都圏から日帰り登山 山が白くなると うずうずしてきます
これだけ凍るのは初めてでした 真剣勝負肝に銘じておきます2017年5月28日 22:29 風 (6)
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