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写真: 12.3One Two Three! Welcome to Finland Santa「成田空港にサンタクロースが到着“フィンランド航空が毎年企画”:TBS/サンタが成田到着プレゼントも:NHK」来日

ハラの傷が癒えぬまま、寒さ増しこのニュースに傷は深まり痛みが増しています。年末Xmasで和みたいのに。人ごと、無関心ではいられるわけがない。この先生を詳しく知らなくても、銃撃死亡のニュースから素晴らしい神の様なご活動を知って…。

中村哲医師の足跡「100の診療所より1本の用水路を」12月5日
「アフガニスタンで銃撃されて亡くなった医師、中村哲さん。「100の診療所より1本の用水路を」と訴えた活動の足跡をたどります。
…この頃、アフガニスタンでは干ばつが悪化し、水不足による栄養失調や感染症が急増。このため中村さんは、医療活動と並行して井戸を掘る活動を始め、2006年までに飲料用の井戸およそ1600本と、かんがい用の井戸13本を掘ったということです。
さらに、干ばつで被害を受けた農村の復興を目指し、2003年から用水路の建設も始めました。
最初に取り組んだ東部ナンガルハル州の「マルワリード用水路」は、2010年に25キロが開通してその後2キロ延長され、およそ3000ヘクタールの土地をうるおしているということです。
この用水路が通ったスランプール平野では、工事前の2003年には、農業用地が砂漠のように荒れていましたが、ことし7月の写真では、木々が生い茂る緑豊かな土地に生まれ変わっています。
…「猛烈な勢いの砂漠化に抗して、今はとにかくこの希望を守り育てるべきだと考えています」
「依然として『テロとの戦い』と拳を振り上げ、『経済力さえつけば』と札束が舞う世界は、砂漠以上に危険で面妖なものに映ります」
「とまれ、この仕事が新たな世界に通ずることを祈り」
「来たる年も力を尽くしたいと思います」
…「アフガニスタンでは温暖化の影響で農地が乾燥し、年々失われて、食料が少なくなり、深刻な事態になっている。私は医療関係者だが、薬だけでは人々の健康は守れない。清潔な水、それから十分な食べ物を確保するために、かんがい事業が欠かせない」
…「子どもたちや孫たちによいアフガニスタンを残すこと、それがいちばんの課題だ。この国にできるだけ緑を増やして砂漠を克服し、人々が暮らせる空間を広げたい」
「世界中の人たちが、アフガニスタンの深刻な状態に目を向けることが大事だ。お金はもちろん必要だが、それだけではない。先進国がしっかりと現地の事情をくみ、誠意をもって取り組むことが大事だと思う」
…「アフガニスタンは40年間ずっと戦争が続いているが、いまは戦争をしている暇はないと思う。敵も味方も一緒になって国土を回復する時期にある」
…自身が置かれた場所で、一つのことに最善を尽くす、という意味です。
…九州大学は、5日緊急の会見を開き、中村医師と医学部で同級生だった久保千春学長が「自分の思ったことを実行する強さに非常に感心していました。医師として、人間としてどうあるべきか、自分自身の考え方を振り返させられる人だった」と述べ、「医学部の学生だけでなく多くの人に大きな影響を与えました。大学や学生にとっても誇りで、中村医師のような志を持つ人が今後も出て来ると思います。大変貴重で大事な人を失い残念です」
…「中村医師は学生時代から穏やかだったが、自分なりの信念を持っていた。医療的に恵まれない人に何らかの活動をしていきたいという姿勢は昔から変わっていない」と話し、最近ではことし10月に開かれた医学部の同窓会で偶然再会し、「今後も大学で若い人たちにいい講演を続けてほしい」と依頼していたということです。」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191205/k10012203051000.html

【YouTube】「信頼関係が一番大切」中村哲さんが遺した言葉
https://m.youtube.com/watch?v=l4_L-MIx0Lg

『医者、用水路を拓く アフガンの大地から世界の虚構に挑む #中村哲』
https://twitter.com/y4uk/status/1202629508454477824

アルバム: 公開

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コメント (1)

  • あきかん

    志が消えることはけっしてありません!テロやゲリラはぜーーーーーったい許せません。(# ゚Д゚)

    2019年12月6日 20:45 あきかん (6)

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