晴海ふ頭に接岸直前の太平洋フェリー「きそ」(初代)
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真っ暗闇の遠景を撮る・・・これこそが大口径レンズの本来の存在意義だと私は思っている。高感度撮影が容易になったデジカメでは、無理して大口径のレンズを設計する必要もなくなったのではないかと思う。そういう意味で、大口径レンズは、フィルムならではのものである。
写真は、年末年始クルーズで東京港に入港する太平洋フェリーの初代「きそ」。ゴースト及び画面周辺のコマ収差の影響によるとみられる三角形に見えるハロが目立つが、しっかり解像している。オートリケノンの描写力に今更ながらに驚く。
2003.1.3 東京港晴海ふ頭 PENTAX LX+AUTO RIKENON 55/1.4
アルバム: 雑記帳
タグ: フェリー
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