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2021_0717_131735 6002F

写真: 2021_0717_131735 6002F

写真: 2021_0717_130146 ビッカビカ6002F

京阪6000系電車は 1983年(昭和58年)から 1993年にかけて総勢112両が製造された電車です。
初期の車両が製造後30年を経過した2013年から順次リニューアル工事が実施されています。

112両のうち初期の77両(6001〜6011F、7両編成11本)が1983年に一気に造られ、あとはその8連化のための中間車や追加の編成(6012〜6014F)が1993年までの間に追加されました。
6002Fは最初に造られたグループで一番最後にリニューアル工事を行っていたものです。
6000系はアルミ製の車体なのでスチール製の車体のように腐食による痛みは殆どなく、塗装は剥がされて綺麗に塗りなおされてはいますが、目立つ変化は無塗装で銀色だった窓枠が黒色になった程度で、主なリニューアルは内装になります。
内装は最新の13000系とほぼ同じに作り変えられています。
パンタグラフや台車・床下機器・スカートなどは鉄粉が錆びて赤茶けていたものが綺麗なグレーに塗りなおされて新車のようです。

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