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2017_0312_140346 クハネ581-35

写真: 2017_0312_140346 クハネ581-35

写真: 2017_0312_140454 500系 写真: 2017_0312_140339 クハ489-1 特急電車

昼行夜行両用寝台特急電車
高度成長の末期には昼行の特急電車、夜行の寝台特急客車(ブルートレイン)両方とも増発の需要があり、それぞれの車両を制作する必要がありましたが、車両の制作能力には限界があり、車両の留置場所の増設も追いつかないような状態だったので、その打開策として昼行にも夜行にも使えるように開発された電車です。
ゆったりした向かい合わせの4人掛け座席を手品の様にあっという間に3段寝台に組み替えることができます。
形式は581系と583系がありましたが、
581系は直流−60Hz交流電化区間が走れる西日本用
583系は改良型で直流−50Hz−60Hz交流電化区間が走れる全国用です。
583系は周波数違いの影響のある機器のついた電動車だけ新形式となりそれ以外は581系と共用です。
このクハネ581-35は、583系が作られたときの先頭車として造られています。

この電車は最初に新大阪ー博多間の寝台特急「月光」と新大阪−大分間の特急「みどり」に投入されています。

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