土に還る@秩父霊場巡礼の旅2013
これは相当古いやつだと思います。
だって、前輪は一個のいわゆる三輪車だった(ミュゼットではなかった様に思います)からです。(全体を前から撮ったやつはピンボケで残念)
二番札所からの坂を下る途中
http://photozou.jp/photo/show/1934405/190634173
にありました。
もう元々の金属とかタイヤのゴムとかの素材の個性が失われてきていて、土や木の葉と同化してきているのが凄いと想いました。
もう50年このままだったらどうなるのか楽しみで、もうそうなると、ある意味お地蔵様的な次元にまで行ってしまうのでは無いかと思いました。
だって、此処を数え切れないほどの巡礼の人が通って居るのを見守っているわけですから。
一番「劣化」してないのは、ビニールシートですが、なんか青じゃなくてこの色だからなおさら背景と違和感がないのが凄い(爆)
アルバム: 挫折、あるいは朽ちていく
お気に入り (4)
4人がお気に入りに入れています
コメント (4)
-
どれだけの時を経てここまで・・・
2013年11月6日 12:39 ミルちょ (81)
-
機関車はスクラップにせずに、
土に還す、と
いうのを、聞いた事があります。
こんな感じなのかなぁ、、2013年11月6日 17:25 cama (8)
-
ミルちょさん、この車、最近観る形式のものではなかったので、下手すれば、昭和30年代くらいなのかなとも思いました。
だから、もうちょっと経つと立派に「スクラップ地蔵」になれる様な気がします(爆)2013年11月6日 17:46 白石准 (40)
-
camaさん、それって、中国の事故車両の顛末ですよね(爆)
そんなところで中国四千年の歴史を披露されてもねえ、、、
この「誰にも迷惑をかけてない感じ」、しかも歴史的な車がここにある事の方が全く罪がないと思われました:-)2013年11月6日 18:13 白石准 (40)
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。