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金剛力士像に迎えられて@秩父霊場巡礼の旅2013

写真: 金剛力士像に迎えられて@秩父霊場巡礼の旅2013

写真: 三番札所常泉寺の彫刻@秩父霊場巡礼の旅2013 写真: すごいバランス@秩父霊場巡礼の旅2013

男性が出てこられているからお見送りと書いた方が正確ですね（爆）
狛犬と同じで両側の金剛力士は阿吽になっていました。

普通山門辺りに入って居て全体像を撮れないことが多かったのでこのお寺は嬉しかったです。
別個に撮りましたが、他にも出したいのがあるので、遠景からのもので。

歩いているお方は、
http://photozou.jp/photo/show/1934405/190634173
と同じ方で実はこの日誕生日でいらして皆さんに祝福もされておりました。

最近「マントラ」（真言とか陀羅尼？）というのに興味を持ちました。
観音様の種類によって、つぶやくサンスクリット語があるのですね。
あちこちにある観音様の前で、般若心経などを読んだ後、そこの観音様のマントラも7回ほど唱えました。

で、この阿吽の金剛力士にもあるそうで、自分のDatabaseとして記録しておきます。
阿形：ナマサマンダバ　サラナン　トラダリセイ　マカロシヤナキャナセサルバダタアギャタネン　クロソワカ
吽形：ナマサマンダバ　サラナン　ケイアビモキャ　マカハラセンダキャナヤキンジラヤ　サマセ　サマセ　マナサンマラ　ソワカ

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コメント (12)

  • 多摩爺

    仁王門を造ってくれなかったんですかね　外の置かれたままの仁王様も珍しい

    2013年10月30日 10:52 多摩爺 (7)

  • 白石准

    多摩爺さん、珍しいですよね。
    でもおかげさまで写真が撮れたのは有り難いです(#^.^#)

    材質からして外に置かれること前提の設計だと思います。

    2013年10月30日 12:47 白石准 (40)

  • 柳島蒼機（心臓リハビリ中）

    凄いですね。
    ここに行きたくなりました。
    仁王様と対峙したいです。
    きっと無限のパワーをいただけると思います。
    仁王様だけで、相当な枚数撮れそうです。

    2013年10月30日 14:02 柳島蒼機（心臓リハビリ中） (18)

  • 白石准

    あいあいさん、多摩爺さんも含めて「仁王様」とお書きになっているので、調べて見たら、金剛力士とはほぼ同じ存在なのですね。

    阿吽はてっきり神社の狛犬からと思って居ましたが、このページに因ると
    http://www.butuzou-world.com/butuzoumnomiryoku/dictionary/ten/金剛力士・仁王/
    （最後のslashまでURL）
    最初一体だったものが二つに分かれた仁王像から来ていると書いてありますね。

    ここにあいあいさんが来られるように、お寺の名称を後で和尚さんに訊いておきます。

    そうそう、キャプションに追記しましたが、マントラの響きに興味を持ちました。
    Webで調べると、無の境地になるためには、あまり具体的な意味の言葉ではないものを綴ったそうですね。

    話は飛びますが、宮沢賢治はどんな音楽にも物語や画像を頭に思い浮かべたそうで、それだけが音楽の聴き方じゃないと友人とつばを飛ばさんばかりの喧嘩をしたことを呼んだことがあります。
    僕はその友人に加勢したいなと思いますが、音楽って意味を探りすぎて聴くと伝わらないものも中にはあると思って居ます。
    まあ大体の方々は歌詞のある音楽を愛していらっしゃいますが、僕の場合は言葉を伴わない音楽も沢山やっているので特にそれを感じます。
    そういう意味で、マントラにはちょっと興味を持ちました。

    2013年10月30日 15:02 白石准 (40)

  • nophoto_70_mypic.gif

    阿吽の呼吸ですね〜成程。

    2013年10月30日 16:12 退会ユーザー

  • 白石准

    eikoさん、アンサンブルしていても、理屈じゃないとわかり合えない相手と、初めて会ったのに、何も言わずにどんどん面白い事がそれこそ阿吽の呼吸で合って来るという相手がいます。

    阿吽とはすべての事という意味もあるそうですが、含蓄のある概念ですね。

    2013年10月30日 16:52 白石准 (40)

  • 柳島蒼機（心臓リハビリ中）

    お寺の名前楽しみにしています。
    仁王様は、自分にとって或る種の理想像なんですね。
    写真的には肉体的な事に繋がってしまいますが、そうではなくて、人は必ずしも完全でなくて良くて、何かをしようとした時に、その事に共に向かって行く者があるならば、それと組み、相手と補いあいながら物事を解決すれば良いと、そう思っているところがあって、それを表した様な仁王様には大変憧れる所があるのです。
    また、一個人としての在り方として、前に立ち何かを護らんとする生き方と言うのにも憧れを抱く所があり、総じて見た時に、自分にとっての理想像なんだろうなあと感じるのです。
    なので、その様に対峙出来る場と言うのは大変惹かれます。
    是非お会いしたいですね。
    像にお会いしたいと言うのはおかしいですかね。 笑

    2013年10月30日 19:06 柳島蒼機（心臓リハビリ中） (18)

  • 白石准

    あいあいさん、
    http://photozou.jp/photo/show/1934405/190731081
    に追記したとおり、「光明寺」というお寺の様です。

    二番札所の山寺、真福寺は無人です
    http://photozou.jp/photo/show/1934405/190501018
    ので、そこを管理しているお寺だそうです。

    そうですね、一体ですべて完結していると言うよりは、これを先人が二つの姿に分け、阿吽で一つという世界観にしたのは、人間は一人では完全にはならないという事も表しているのかなと思いました。

    音楽で例えれば、合奏は一人でも欠けたら成立しないし、独奏だったとしても、聴いて下さる聴衆が居なければ成立しないわけですね。

    2013年10月30日 19:27 白石准 (40)

  • サムシング

    凛々しい金剛像ですね

    お訪ね戴きお☆様有難う御座います

    2013年10月30日 21:09 サムシング (14)

  • 白石准

    サムシングさん、ありがとうございます。

    普通の金剛力士様は木製で、門の中で雨風をしのいでおられますが、この方々は、仰る通り、凛々しくも雨風に対して立ち向かっているのでありますね。

    2013年10月30日 21:19 白石准 (40)

  • cobuchan(リハビリ散歩中)

    外に出ている金剛力士を、はじめてみました〜♪
    境内の広がりを、感じます♪

    2013年10月30日 21:36 cobuchan(リハビリ散歩中) (19)

  • 白石准

    cobuchanさん、本当に新鮮な景色ですよね。
    門が無い分、仰る通り、開放された空間を感じました。
    お寺って大体山門がありますものね。

    2013年10月30日 23:41 白石准 (40)

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