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山之口貘の詩に作曲しました

写真: 山之口貘の詩に作曲しました

写真: それで、どうしたんだ、、 写真: へたれ猫

それが東京都内で初演される日の事などのお知らせは、
http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry-4594.html
にあります。

書き始めたのは6月1日からなので、猫も驚いてます(爆)

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コメント (10)

  • かず(スーパー多忙なぅ…)

    言葉の持つリズムに特化したのがラップかと(^o^)

    2013年6月14日 18:31 かず(スーパー多忙なぅ…) (18)

  • 白石准

    かずさん、1980年頃に最初にこのスタイルで曲を書いたときに、僕はある意味ラップをclassicでやりたいと思ったのです。
    その解釈は完全に正しいと思います。

    ただ、ラップほど、格好良くやらないで、本当に朗読で喋っているまま、音楽に合わせるというスタイルをとっていますから、音符見てやると、僕は朗読の部分の音符は×で書いていて、全部同じ高さにかいてるから、心理的に一本調子になりがちで、慣れてない人がやると、お経読んでいるみたいになっちゃったりする(爆)、ので、そこが難しいですね。

    まあある意味お経は最古のラップとも言えるかも知れませんね、時々凄くリズム感のある宗派もあるみたいだし。

    2013年6月14日 18:34 白石准 (40)

  • cobuchan(リハビリ散歩中)

    お恥ずかしいですが、知りませんでした。。。
    検索したのですが、面白ろそうですね♪
    ピアノが素敵ですね(*^o^*)
    なんだか難しそうな、私は見たことがない楽譜が横になっています(≧∇≦)

    2013年6月14日 20:08 cobuchan(リハビリ散歩中) (19)

  • 雪のんの

    猫がカメラ目線

    ご成功 お祈りしています。
    初演行けないので、そのうち 樂ででも上演お願いします。

    2013年6月14日 21:29 雪のんの (6)

  • 白石准

    cobuchanさん、僕も詳しいわけでは無く、譜面書いて数曲雪のんのさんに聴かせたら、僕、作詞のところに、「山之内貘」と書いてましたくらいです(爆)

    彼女に「山之口貘」ですよ、と言われて焦りました(爆)

    彼の結婚という詩は、「雪の降る街を」とかの作曲で有名な中田喜直さんが歌曲にしていて、それはクラシックの中の日本歌曲の中ではとても有名です。

    でもそれにしたって、歌手やそれに関わっているピアノの人以外にあまねく知られているかというとそうでもないと思います。

    結構「有名」という言葉はいま、いろんなジャンルに細分化されていますから、実に難しい。

    でも今回半ば、その企画に強制的に本を渡されて、自由に選んだのは僕ですが、色んな発見がありました。

    こんな所に書くことではありませんが、驚くほど「三拍子にしっくりくる日本語」なんですよ。
    日本語は基本、四拍子が合う様な言葉ですから、、、
    ちなみに昔で言う歌謡曲、そして演歌、今で言うJPop、ロックはもちろん、三拍子の曲ってほとんど無いでしょう。
    あったとしても、すごくゆっくり。
    クラシックや民族音楽にあるような、火の出るような速い三拍子は日本の言葉の風土にはあまり合わないのです。
    それが、彼の言葉は三拍子に合う、と感じたのは驚きでした。

    2013年6月14日 23:06 白石准 (40)

  • 白石准

    雪のんのさん、この猫の写真を見ると、大体がカメラ目線をしてくれます。
    この時も、最初身繕いをしていましたが、呼ぶとこっちを向いてくれました(爆)

    2013年6月14日 23:40 白石准 (40)

  • 白翁

    二週間に9曲は、量産と云えますが、芸術はきっとそうなのだと思います。^^
    短い時間に沢山できるから、手抜きなのではなく、ちょっとしか進まないから、大作なのではない。
    感性の山と谷の関係なのでしょうか。^^

    2013年6月15日 08:46 白翁 (21)

  • 白石准

    白翁さん、僕がある意味メインとしています、山猫合奏団という僕の主宰する演奏団体の物語のレパートリーは、“セロ弾きのゴーシュ”も宮沢賢治のテキストはノーカットで作曲しておりますので、上演すると50分前後、“オツベルと象”に至っては1時間前後の長きにわたります。

    それにくらべたら、これは詩に着けたものなので、長くても4分未満ですから、曲の数で比較はできませんが、なんか今は、インスピレーションが湧きまくっている時期みたいです。

    最初に書いた、“どんぐりと山猫”からその間、仕事で受けた作品はたまに(一応アイデンティティとしては、ピアノ弾きが第一義であって、作曲もするというものです、普通両方やる場合は、優先度は逆の場合が多いですね)書いていましたが、同じジャンルのもので、自発的に書いた次の作品との時間は、なんと25年くらい空いてたんですよ。
    ですから、山と谷という関係はまさに正しい、それは僕の仕事に限ったことではないですよね。

    外出して演奏している仕事ではなく、家で作曲している日は、ピアノのそばにコンピュータがあることと、譜面を書くのもキーボード経由で、コンピュータでやっているので、ついつい、行き詰まると、気晴らしと自分を納得させて、PHOTO蔵に投稿しちゃったりして、どっちをやっているのか判らなくなったりする日々であります(爆)

    2013年6月15日 22:18 白石准 (40)

  • 白石准

    ついに、初演は明日になりました。
    普通、朗読は一人でするものですが、今回は、二人の語り手で、分けて演奏することになったので、それならということで、何曲か二人の語り手が役割分担をしたり、同時に言ったりする、手法も取り入れることにします。

    別の作品では合唱の様に、同じ台詞をリフレインするときにずれたり重なったりという手段を使ったことがありますが、今回はそこまででは無いですが、面白い効果が出ていると思います。

    2013年6月22日 08:04 白石准 (40)

  • 白石准

    初演は終わりました。
    http://ensemble.lince.jp/2013/06/23yamanoguchi/
    に報告を致しました。

    2013年6月24日 23:46 白石准 (40)

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