柳と井戸
柳井の地名の由来となった柳の木。
今から約1400年の昔、豊後国の満野長者の娘般若姫は橘豊日皇子(後の用明天皇)に召されて海路を上京の途中、この地に上陸して水を求められました。
姫はこのときに差し上げた清水がたいへんおいしかったので、そのお礼に、だいじにもっておられた不老長寿の楊枝を井戸のそばにさされると、不思議にもそれが一夜にして芽を出し、やがて大きな柳の木になったと伝えられている。
「柳井」の地名は、柳と井戸の伝説によるといわれます。
Tag: 柳井
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