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祥雲寺(渋谷区広尾5丁目)山門

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写真: 祥雲寺(渋谷区広尾5丁目)山門

写真: 東江寺(渋谷区広尾)山門 写真: 渋谷駅 JR埼京線ホーム(渋谷区)

mixiアルバム「祥雲寺 ・黒田長政(渋谷区広尾5丁目)」コピペ――
2012年12月12日 16:17
●12.11.27、12.12.08、15.03.29.ほか

祥雲寺 (広尾5丁目)
瑞泉山 祥雲寺。
臨済宗大徳寺派。
本尊、釈迦如来。
開基、黒田忠之。
開山、龍岳(京都紫野大徳寺住職)。

元和9(1623)年、長政没後、赤坂溜池の屋敷内に龍谷山興雲寺と称して創建。
寛文6(1666)年、麻布台へ移転。瑞泉山祥雲寺と改称。
寛文8(1668)年、江戸大火により現在地へ移転。
江戸期には塔頭6ヵ寺(諸説)を擁していた。
臨済宗大徳寺派 触頭として、御府内にある臨済宗大徳寺派寺院をまとめていた。

現在広尾にある、祥雲寺周辺の寺院は、かつてみな祥雲寺の塔頭や子院であったとされる。書物によってその数は6〜8院と違うが、景徳院、東江寺、天桂院、香林庵、栖玄庵(棲玄庵)の5院はいずれの書物にも載っている。由ってかどうか、墓地は全寺共同だ。
景徳院は、武蔵国岡部藩主安部(あんべ)氏の菩提寺。
東江寺は、親良系堀家(秀政系。信濃飯田藩堀家)の菩提寺。
天桂院は、開基が堀孫太郎親智(1628?〜1666)とされる。寛永14(1637)年、親良から下野国に3千石を分与されている。
とある史料では、親智の法名は宗雲、墓は渋谷の祥雲寺となっている。堀家の墓誌には、親智と思われる戒名「天桂院殿瑞溪宗雲」が刻まれている。(アップなし)
香林院は、説明板参照。
栖玄庵(棲玄庵)は、元禄2(1689)年霊泉院2世功海宗勲が建立。1828年以降に廃寺になったと思われる。
(霊泉院(または龍興院(隆興院))は、開基 松平佐渡守近栄。開山 徳峯宗古(祥雲寺2世黙翁宗淵の嗣法)。


マイマップ→ https://drive.google.com/open?id=1XySlPZDuzbTtEIqoUgiO9QhBG3Cq3z6x&usp=sharing

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