15.06.10.小菅神社(飯山市)大関橋と小菅山
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mixi記事コピペ――2015年06月26日 23:41
●15.06.10.
●15.10.26.
飯山観光局→ https://www.iiyama-ouendan.net/special/walk/
御祭神、八所権現──
素盞雄尊 (小菅 小菅神社)・小菅権現・馬頭観音
伊弉冉尊 (熊野 早玉神社)・熊野権現・阿弥陀如来
広国押武金日尊 (金峰 金峰神社)・金峯権現・釈迦如来
菊理姫命若しくは伊弉諾尊 (白山 白山比咩神社)・白山権現・十一面観音
大国魂命 (立山 雄山神社)・立山権現・無量寿仏
大己貴命 (山王 日吉神社)・山王権現・薬師如来
瓊瓊杵尊 (走湯 伊豆神社)・走湯権現・千手観音
手力雄命 (戸隠 戸隠神社)・戸隠権現・聖観音
里宮:素盞雄尊
配祀、平城天皇・嵯峨天皇
御神徳、(宣伝)恋愛成就・縁結び
(公表)商売繁盛、開運、交通安全、工事安全、学業成就、厄除ほか。
(これだけの神仏が揃ってるんだ、何でもござれよ┐(゜∀゜≡゜∀゜)┌)
創建、不詳
伝承の多くが役小角(えんのおづの)が開山した修験寺院、小菅山元隆寺(こすげざん がんりゅうじ)が小菅神社の起源と伝える。
また、東夷の叛乱が八所権現の神威によって平定されたと、坂上田村麻呂が大同年間に御礼参りへ訪れ、八所権現本宮や加耶吉利堂を再建。また、元隆寺を建立し、諸塔堂を整備したと伝えるものもある。
(wiki著者による参考文献)
・信濃国高井郡小菅山八所権現并元隆寺来由記(来由記)──
天文11(1542)年。
元隆寺の開山由緒、祭神、僧坊、結界、沿革。「別当并衆徒中」の名義あり。
・長尾影虎願文案(謙信願文)──
弘治3(1557)年。
武田晴信との合戦に臨んで元隆寺に治めた願文。元隆寺の由緒と繁栄について記す。坂上田村麻呂に言及しつつ武運を祈念する。
信濃国高井郡小菅山元隆寺之図(元隆寺之図)──
永禄9(1666)年。
中世における小菅山の繁栄の様子を描いた図。多くの僧坊を従えた様を描く。制作年代に疑問あり。
・信州高井郡小菅山元隆寺略縁起(略縁起)──
慶長5(1600)年初稿、元禄元(1688)年改稿。
来由記の記述を基に、元隆寺の開山由緒、祭神、僧坊、沿革を述べる。中世における繁栄と武田氏の兵火による荒廃・衰退の経過を記しており、小菅山の歴史的展開に関する通説的理解の基礎をなした文書。
正味、某の訪問理由は宗教家的要素も微量ながらにあるが、確実なのは武田信玄上杉謙信双方から関係史跡として紹介されているからである( *`ω´) q)))
弘治3(1557)年、長尾景虎奉納の願文。
永禄4(1561)年、第4次川中島合戦。この合戦からの撤退時に上杉輝虎がここを通過したという説。
撤退する上杉軍(“敗走する”と書くのには抵抗がある。某は武田方だがwwwwwww)を追撃する武田軍が、元隆寺境内の堂宇のことごとくを焼き払った説。
(本堂を除き焼失。その後も繰り返し兵火にさらされたため、小菅の里、元隆寺門前に常住する者がいなくなったとする。慶長初年頃には廃墟と化したと記している。)
この武田氏の侵攻による荒廃は過度な誇張もいいところ。
天正7(1579)年2月25日付の武田勝頼書簡にて、小菅と越後国赤沢との連絡の便を図るため人家設置を指示している。小菅の地の政治的重要性は認識していたと思われる。
上杉景勝が奥社本殿の再建を命じている。その完成が天正19(1591)年。
(慶長3(1598)年2月、上杉氏の会津移封にともなって大聖院が移転した。このことにより、小菅山の再建が頓挫したと記す。)
ほんの一例しか上げてないが、いくつか読み通してみるとほかの史料からその状態にないと分かる出来事が多く、明瞭である。年など適当というか……。
それらの表記は極端にも過ぎて、どれだけ盛えたか、どれだけ衰えたか、どれだけひどい目にあったかを過度に誇張しているように思う。辻褄を合わせようとしていない。
とくに戦国期、史実において武田軍にどんな仕打ちを受けたのか甚だ疑問ではあるが、長尾景虎上杉謙信、上杉景勝は讃えられ、武田信玄・武田勝頼は扱き下ろされてやいないか。
著者の恣意的な、否、悪質な作文ではないか。
┐(-_-Ξ-_-)┌
失礼しました。まあいろいろ分からない名所ってことで。
確かなことのひとつは、戸隠・飯縄とともに信州三大修験霊場のひとつということか。
あとは……
奥社の標高は約880m、
小菅山山頂は1047m、
大関橋袂の標高は約350m、
奥社鳥居から1260m、往路およそ40分、
一の鳥居から里宮集落まで約2km。
てことくらい?<(≧ε≦)テヘペロ!
巡回マップ→ https://drive.google.com/open?id=1szYFJmzPavAqrh-vwWlslTX600Q&usp=sharing
アルバム: 長野県7 北信/信濃国
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