解説〜グラビア和紙
私説「看板学講義」の教室へようこそ
今回の教材:滋賀県彦根市で撮影した和紙印刷店の看板
解説:この店はカフェ&バーの他に、和紙の印刷・販売を行っているようだ。ちゃんと「売る和紙」と書いてある。
和紙への印刷と言えば、せいぜい版画ふうのものという印象があるのだが、もう一度この看板をよく見てほしい。湖面に写る風景の写真印刷、これは従来の和紙印刷に比べて格段の進歩と言えよう。おそらく網スクリーンを使った凸版印刷よりも更に写真画像を忠実に再現できる、凹版のグラビア印刷を採用しているものと思われる。
(おことわり)この解説は全くの私的な「思い込み」であり、当該店舗利用に際しての一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。
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コメント (4)
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荒鷲のヨウサイの姉妹店?
2017年12月15日 17:10 み〜さん (27)
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それって、たしか地中海の入り口にある、ぶた汁海峡でしたっけ?
2017年12月15日 17:14 きしめん 百八 (5)
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和紙の店?? とか怪しいね〜
2017年12月16日 06:19 どんべい (11)
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ウルトラマンが虎を売る人であったように、ウルワシは和紙を売るのだ。
2017年12月16日 09:16 きしめん 百八 (5)
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