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とんこつ玉子入り@大輔・津山市

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写真: とんこつ玉子入り@大輔・津山市

写真: 中華そば(中)@やまと・岡山市北区 写真: 味玉ばり濃@ばりうま津山駅前店・津山市

麺屋 大輔
  津山市東一宮47-9

 各種の口コミサイトで岡山県内では上位にランキングされるお店で、平日のお昼にたまたま訪れる機会に恵まれた。12時少し前に到着すると店頭には1人が待っていたものの、それほど待たずに席に案内された。メニューはトンコツと塩の2本立てで、トッピングでバリエーションを増やすパターンだ。当然初めてなので、メニュー筆頭のトンコツを味玉入りでお願いした。800円。
 麺は九州トンコツでは定番のストレート細麺。軽い歯応えのあるザクッとした食感でなかなか心地よい。クリームシチューのような白っぽい色をしたスープは粘度が全くないシャバシャバタイプ。店頭では鼻が少し曲がるようなトンコツ臭がしたものの、スープには獣臭やクセなどは一切無くまろやか。旨味は豊かでほどよいコクもあるものの、首都圏で流行りの濃厚ではなくサラッとした軽い飲み口だ。これならラーメンを日常的には食べないという岡山県民にも受け入れられるだろう。チャーシューは薄くスライスされた肩ロースらしい煮豚で、軟らかいものの味的な特徴はなかった。味玉は色は濃いものの、ほどよく味が染み込んでいた。黄身がゼリー状ではなく、固めの半熟だったのはちょっと残念。その他にはシャキシャキとした食感のモヤシと千切りキクラゲにたっぷりの木口切り小ネギ。
 麺量は100g程度と思いのほか少なかったので替玉を「カタ」で注文。150円というのはチト高いがやむを得ない。途中で麺が少ないことがはっきりしたので、丼内の具材はいざ知らず卓上の味変グッズにも手を付けなかった。トッピングの盛り付けに少々時間を要するので、麺はカタで頼むとしばらくしてプラ皿に盛られた茹で麺が配膳された。それを丼に放り込んで卓上の辛子高菜に白ゴマをグルグルとすりおろし、最初とは違う味わいを楽しんだ。ただし、辛子高菜が相当辛かったのは予想外。とはいえ、美味しいラーメンなので当然のごとく完食・完飲。

・お気に入り度:○+

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