まぜそば並＠加藤・熊谷市

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麺屋　加藤
　　熊谷市三本1607-1

　麺の上にはチャーシュー、メンマ、卵黄、魚粉、干しエビ、小口切りのネギが載り、海苔を１枚貼り付けてある。全体がよく混ざるように何度も天地返しをする。麺は弱縮れの極太麺。並だと200ｇ、大だと300ｇらしい。さすがにこれだけ太いとモッチリ、シコッとした食感を十分に楽しめるが、コシは弱めなのでアゴが疲れることはなく、スルスルと食べることができる。麺箱には三河屋製麺と書かれていた。丼の底に忍ばせてあったタレは、醤油ダレとトンコツ出汁で量は少し多め。魚介が効いた醤油トンコツ味に時々エビが香って好みの味わい。ただ、味が単調になりがちなので、好みだが＋50円の辛味をトッピングするという手もあるだろう。塩加減はちょうどイイ感じ。チャーシューはバラ肉の片面をバーナーで炙ってあるので軽く香ばしい。お箸で楽々とお持ち上げることが出来る軟らかさで、旨味は特筆するほどでもないが、厚みがあるのでボリューム的には満足。メンマは薄味だが甘めの味付け。食感はジャグジャグで、特有の風味は軽め。最後にタレが少し残っていたので、ズズッと飲みきって完食。

・お気に入り度：○

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