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聖地のキャンドル〜イラン Candles to Mourn,Iran

写真: 聖地のキャンドル〜イラン Candles to Mourn,Iran

写真: よきお年をお迎え下さい〜摩利支天堂 Sitting Wild Boar Statue 写真: 紅葉の天蓋〜京都栄摂院 Autumn Foliage Canopy

イランの聖地マシュハドのハラメ・モタッハル広場、ムハッラム(またはモハラム、モハッラム)月の蝋燭を捧げる人々。2016/10/12
Iranian women in black hijab lid the candles during the Islamic month of Muharram
at the Haram complex in Mashhad,Iran.

        ☆蝋の火のさ揺らぐときをヒジャブ纏う白き面輪の赤らみて見ゆ

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コメント (17)

  • マンドリニストQ

    全くの"不信心者"である僕には、縁遠い光景です (^^;
    昔、トルコの「聖母マリアの終の棲家」を、どんな"見世物小屋"なんだろうという興味本位で訪れた時は、そのあまりに荘厳な雰囲気と人々の敬虔な態度に、自分を恥じ入ったことがあります (/_;)

    2019年12月11日 11:35 マンドリニストQ (4)

  • さといも

    敬虔な祈り真剣な眼差しですね。

    2019年12月11日 11:38 さといも (1)

  • ちくら(chikura)

    マンドリ二ストQさん、早速のコメントありがとうございます。
    私も不信心の見本のような人間ですが、モスクで祈る姿には心打たれるものがあります。
    秋雨そぼ降る日、ジョージアのクタイシ近郊のゲラティ修道院に礼拝に集まって来た田舎の人々の敬虔な祈りに感銘を受けたことを鮮明に覚えています(2016/10/29)。
    エフェス遺跡はおとずれましたが、時間がなくて「聖母マリアの家」には行っていません。

    2019年12月11日 12:10 ちくら(chikura) (0)

  • ちくら(chikura)

    さといもさん、コメントありがとうございます。
    ヒジュラ暦におけるムハッラム月の10日目(2016/10/21)にはアーシューラーと呼ばれる重要な宗教行事が行われます。
    イランのシーア派の信徒の間でアーシューラーは、イマーム・フサインが殉教した日として特に重要視されていて、フセインの殉教を哀悼します。
    この日は、アーシューラーの前ですが、フセインの追悼行事の一環のように思われます。

    2019年12月11日 12:20 ちくら(chikura) (0)

  • nekomama

    私は宗教心に欠けています・・・
    神に祈る 神にすがるそんな気持ちは持っているけど・・・

    2019年12月11日 15:04 nekomama (43)

  • ちくら(chikura)

    nekomamaさん、コメントありがとうございます。
    神仏や超自然的な力に対するおそれとうやまいから生まれる敬虔な心持が宗教心ですから、必ずしも宗教心に欠けるということでもないでしょう。
    それと、nekomamaさんには猫神と猫信仰がおありではありませんか。

    2019年12月11日 15:49 ちくら(chikura) (0)

  • さがみこ(療養のため少しお休みします)

    たしかラマダーンにならぶ神聖な月とされますね、この期間は争い事が禁止されると聞きました、近年はイラクとの戦争や争い事ばかり。。。
    世界最古の宗教”ゾロアスター教”の発生した地域、炎に光明を見出す意味なのでしょうか。。。。。

    2019年12月11日 17:16 さがみこ(療養のため少しお休みします) (9)

  • トキゾウ(ゆっくり)

    ロウソクを捧げるというのは

    何処の国も共通なんですね

    2019年12月11日 18:39 トキゾウ(ゆっくり) (32)

  • nophoto_70_mypic.gif

    祈りの姿、真剣ですね。

    2019年12月11日 20:19 退会ユーザー

  • パール

    ちくらさん、今晩は、どんよりと曇り空でしたが、寒くは無いでしたね。
    女の人の顔は真剣に神に祈りを捧げていますね。ロウソクに火を灯して、日本もロウソクを灯して仏壇に祈ります。似ていますね。ここでは教会みたいな所では無くて広場でお祈りするんですね。パールは田舎の仏壇にお願い事で手を合わせます。余り効き目有りません。(笑うI

    2019年12月11日 20:34 パール (8)

  • 萩の郎女

    簡素な燭台ですね。
    それだけに真剣に祈る様子が伝わってきます。
    男女別々に行うのでしょうか。

    2019年12月11日 20:48 萩の郎女 (0)

  • ちくら(chikura)

    さがみこさん、コメントありがとうございます。
    争い事を禁じた月が4回もあるそうです。
    シーア派では10日目のアーシューラーの日は、自分の鉄鎖を背中に打ちつけて血だらけなる信者もいるようです。一種の法悦ということでしょうか。
    イスラム教の蝋燭とゾロアスター教の火との関連は分かりません。アゼルバイジャンのスラハニにある拝火教寺院境内のあちこちに火が燃えていましたが、蝋燭なんて生易しいものではなかったように思います(2016/10/26)。

    2019年12月11日 22:01 ちくら(chikura) (0)

  • ちくら(chikura)

    トキゾウさん、コメントありがとうございます。
    キリスト教の教会では線香ではなく蝋燭ですね。拝観料を徴収しない教会では、蝋燭を買って奉納し、僅かですが喜捨をするように心がけています。

    2019年12月11日 22:11 ちくら(chikura) (0)

  • ちくら(chikura)

    ベニズルさん、コメントありがとうございます。
    直向きな祈りの姿に真摯な信仰心を感じますが、不信仰の私には理解できない心の内ですね。

    2019年12月11日 22:17 ちくら(chikura) (0)

  • ちくら(chikura)

    パールさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    昨日から暖かくなってほっとしています。
    イランでは女性の写真を撮ることはタブーですが、どういう訳かここは大丈夫でした。
    ハラメ・モタッハル広場にはシーア派8代目のエマームであるレーザーの聖墓を中心とした宗教施設の複合体があります。その一角にこのローソク台があって、信徒が蝟集していました。
    あまり効き目のない仏壇は叩き壊して、霊験あらたかな仏壇に取り換えた方が良いかもしれません。目覚ましいご利益のために(笑)

    2019年12月11日 22:36 ちくら(chikura) (0)

  • ちくら(chikura)

    萩の郎女さん、コメントありがとうございます。
    まことに簡素な燭台ですが、信仰に豪華な飾りなど必要ないのが本来のあるべき姿でしょう。
    男女共用燭台もありましたが、男女入り乱れることなく左右に分かれていたように思います。

    2019年12月11日 22:48 ちくら(chikura) (0)

  • ろごきっと

    荘厳何回美しさです。

    2019年12月23日 11:07 ろごきっと (117)

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