☆陽だまりの菊の香に酔う阿弥陀かな〜京都 Amida Statue
京都金戒光明寺の五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀仏像、江戸時代中頃の石仏。2018/11/29
経説によると四十八の大願を成就するために永い間、剃髪をすることもなく坐禅・思惟していたので、このような髪形になったという(東大寺ホームページより引用)
Gogo-shiyui-Amida statue with chrysanthemums at Konkaikōmyōji temple (also the Kurodani
Temple) in Kyoto,China.
☆菊の香や螺髪(らほつ)大きな阿弥陀様
☆五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀如来や供華の菊
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コメント (29)
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高邁な思想を巡らすことは髪を豊かにするのでしょうか、凡人には無理ですが。
2019年1月28日 12:14 BlackTiger (189)
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48の大願とは欲張りさんです、自分の身近におわす阿弥陀様は鎌倉の大仏さんですが、綺麗にパンチパーマをかけたようなお姿です。
この阿弥陀様は長い間剃髪しなくても綺麗な髪型になっています。
本当はボサボサ頭だったのでしょうけども、多分これを彫った仏師の方が憐れんでパーマをかけたのでしょうね。。。。。想像ですが。。。。2019年1月28日 12:20 さがみこ(療養のため少しお休みします) (9)
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BlackTigerさん、早速のコメントありがとうございます。
初めて見たときに、衆生済度の高邁な御志のために斯様なお姿になられたのかとありがたくも御気の毒に思いました。2019年1月28日 12:50 ちくら(chikura) (0)
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さがみこさん、早速のコメントありがとうございます。
普通はパンチパーマのような螺髪(らほつ)ですが、これは螺髪が膨らんだ珍しい形ですね。
重い頭に浮かないお顔のように見えて笑えます。2019年1月28日 12:51 ちくら(chikura) (0)
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髭はどうしたんでしょうね?
2019年1月28日 14:01 ピロ君 (0)
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ピロ君さん、コメントありがとうございます。
御髭は徒然なるままに、御手ずから御抜きになられたものとご推察申しあげます。
☆御手づから御髭(おんひげ)抜いて菊日和2019年1月28日 14:08 ちくら(chikura) (0)
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この髪型似合っていると思います。
品もあります。2019年1月28日 14:27 nekomama (43)
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nekomamaさん、コメントありがとうございます。
葉加瀬太郎の髪形よりこの阿弥陀様の方が品格の点において数段上ですね。
お褒めの御言葉は次回お参りしたときにちくらが責任を持ってお伝え申しあげます。2019年1月28日 14:51 ちくら(chikura) (0)
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素敵な頭、表情もいいですね。合掌。
2019年1月28日 15:00 退会ユーザー
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ベニズルさん、コメントありがとうございます。
頭髪と下膨れがこの阿弥陀様の個性でしょうか。
見ていると、こみあげる可笑しさを堪えられません。
☆黒谷の菊聞き給ふ伏目かな2019年1月28日 15:35 ちくら(chikura) (0)
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ちくらさん、こんにちは、今日も寒い日でしたね。今六甲山は雪のようです。見えません、江戸の中頃のお地蔵様は綺麗なお顔を保たれていますね。
色じろでふくよかなお顔ですね。( 髪の毛を少しずつ束ねて回し止め )多分
毛糸の帽子かな〜とも思いました、(笑う)
* 髪の毛の帽子かぶりて阿弥陀仏2019年1月28日 16:19 パール (8)
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パールさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
どんよりとした曇空、見るからに寒々としています。
六甲山は雪ですか。以前六甲山で雪に降られたことがありました。
色白の下膨れです。度肝を抜く御髪ですね。俳句もありがとうございます。
では師匠の二番煎じで
☆帽に似る御髪(おぐし)温(ぬく)げに阿弥陀仏2019年1月28日 16:48 ちくら(chikura) (0)
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珍しく拝見いたしました。そうなんですねー。
しかし、この髪型はお顔が小さくみえて中々良いですよ。綺麗なお花もお供えされてて、皆さんに大事にされておられるんですね^_^2019年1月28日 16:57 いち花 (1)
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いち花さん、コメントありがとうございます。
よその寺でこの阿弥陀如来像を見たことがないので、とても興味深く思いました。
金戒光明寺でも、わざわざ案内板を立てて、参拝を促しています。2019年1月28日 17:12 ちくら(chikura) (0)
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完全に"アフロヘアー"ですよね。 剃髪よりずっと手間が掛かってそう … (^^;v
2019年1月28日 18:20 マンドリニストQ (4)
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マンドリ二ストQさん、コメントありがとうございます。
アフロにはもっと凄いのがあるようですが、品格ではこちらが数段上でしょう。
阿弥陀如来の功徳にあずかりたいがために、御髪のお手入れを仕りたいというお弟子さんがきっと引きも切らずでしょう。2019年1月28日 19:22 ちくら(chikura) (0)
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頭重そうですけど〜〜。
2019年1月28日 20:23 トキゾウ(ゆっくり) (32)
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髪の毛ならば毛糸の帽子のように軽いでしょうが、これは石でできていますから長い年月を閲すうちに頸椎を損傷するほど重いでしょう。そういう将来に対する不安が愁いの表情に現れているのかもしれません(笑)
2019年1月28日 20:33 ちくら(chikura) (0)
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色白で眉毛のアーチが綺麗です。
面白いもの見つけるのお上手ですね。
こうしたユーモアたっぷりのものを楽しむ世相や余裕が当時はあったのでしょう。2019年1月28日 21:50 萩の郎女 (0)
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萩の郎女さん、コメントありがとうございます。
こういうものを見つけることと不真面目な性格には強い相関があるような気がします。
そのやくざな性格のために現役の時は、辛酸を舐め塗炭の苦しみを味わいました。2019年1月28日 22:08 ちくら(chikura) (0)
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江戸時代からですから、長い年月ですね。
石が変色していますものね。
ところで、お花ですが、菊と一緒にセイタカアワダチソウも供えられているのかと
思ったのですが、拡大すると、違っていました。
そそっかしいですね。
面白い被写体をお探しになりました。2019年1月29日 02:13 冴瑚 (0)
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合掌!
2019年1月29日 18:59 さといも (1)
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ちくらさん、今晩は、
目立つ阿弥陀如来様ですね、誰かが合掌される時も笑みがこぼれるでしょうね。
思わずみいりました。菊の花も添えられて慕われる佛様だと思います。
忘れられない佛様ですね〜。
師匠と俳句のお礼言われて舞い上がりました。
いつも句を有難うございます。
* 菊の香のあるひと時の阿弥陀仏 (調子のって)2019年1月29日 20:34 パール (8)
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冴瑚さん、コメントありがとうございます。
食べ物をこぼしたかのように衣紋が黄色く汚れています。
それも憂い顔の一因かも知れません。
セイタカアワダチソウと見間違えられたのは黄金(おうごん)ヒバのようです。
『無量寿経』という経典を典拠とするようです。2019年1月29日 22:52 ちくら(chikura) (0)
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さといもさん、コメントありがとうございます。
浄土教では、「南無阿弥陀仏」と唱え続ければ極楽に往生できるといいます。合掌2019年1月29日 22:59 ちくら(chikura) (0)
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パールさん、こんばんは。再コメントありがとうございます。
存在感のある御仏ですね。笑いを誘われて和やかな気持ちになります。
五七五の調子が整ってきましたね。季語も入っています。
畏れながら凡句を付けました。
★菊の香のあるひと時の阿弥陀仏
☆時雨ぱらつく京の黒谷2019年1月29日 23:19 ちくら(chikura) (0)
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これは凄い頭の阿弥陀様ですね。いったい如何されたんだろうと思いますね。説明を読んで納得しました。
巨大な頭髪のおかげで肌が綺麗ですね。とても江戸時代の石仏とは思えません。2019年3月30日 17:03 Knorinori(ケイ ノリノリ)Win10PC引越中 (2)
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Knorinoriさん、コメントありがとうございます。
なるほど、言われて見ると、笠のような巨大な頭髪の下は白く、それ以外は黒っぽく変色しています。2019年3月31日 22:20 ちくら(chikura) (0)
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ちくらさん、こんにちは、江戸時代の阿弥陀如来様、長い年月でありながら綺麗に保たれていますね〜。
ちくらさん、の好きな菊花もお供えされて、、。
きょうは、雨ですね、ご気分の方は如何ですか〜。薄墨桜のコメントで気になりコメントさせて頂きました。どうか〜無理のないコメントを、、と思っています。
ちくらさんといつか一緒にコーヒーを飲みたいと無理なお願いはしませんから〜(笑う)(^◇^)2019年4月10日 13:17 パール (8)
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