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人垣のチャドル〜マシュハド Bait ol Moqaddas square

写真: 人垣のチャドル〜マシュハド Bait ol Moqaddas square

写真: 旗の下に〜マシュハド Haram-e Motahhar square 写真: 柚子の霜解け Frost on a yuzu fruit

           ☆肌を打つ鉄鎖(てっさ)の音や秋の街

イランの聖地マシュハドのベイトル・モガッダス広場のムハッラム(またはモハラム、モハッラム)月の追悼儀式。2016/10/12
The Muharram festival in Beit-ol-Moqaddas square in Mashhad,Iran.

【注】ムハッラム月は、モハラムやモハッラムなどとも呼ばれるが、ムハッラムが最も一般的なようだ。ただし、モハッラムの用例は『地球の歩き方2014-15イラン ペルシャの旅』しか見つからなかった。原音に近い表記を採用したかあるいは校正ミスの可能性もある。

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コメント (14)

  • マンドリニストQ

    ムハッラム月、調べてみました。 ヒジュラ暦の正月のことなんですね。
    根雪のように融けない"歴史"があるんでしょうね。

    2018年1月24日 12:01 マンドリニストQ (4)

  • ちくら(chikura)

    マンドリ二ストQさん、早速のコメントありがとうございます。
    ムハッラム月の10日目は、イマーム・フセインの殉教日でもあることから、とくにシーア派の信徒の間で追悼する殉教祭が行われます。万年雪のように溶けない歴史でしょう。

    2018年1月24日 12:24 ちくら(chikura) (0)

  • hanahana(冬眠中)

    神も仏も無い暮らしをしておりまして。。。心引き締めて拝見します

    2018年1月24日 13:03 hanahana(冬眠中) (2)

  • ちくら(chikura)

    hanahanaさん、コメントありがとうございます。
    鉄の鎖で自らをむち打つ熱狂的儀式を路上で見ました。無信仰な極東の旅人と違って、シーア派の男性にとって信仰の深さや忠誠心を見せつけるための晴れの舞台なのだそうです。

    2018年1月24日 13:24 ちくら(chikura) (0)

  • 萩の郎女

    チャドルを纏った女性たちの後ろ姿はそれだけでも身に迫るものを感じます。
    ポツリと見える鉄鎖を打つ男性や後方の赤い布から熱い信仰心を裏付ける集いの緊迫感が伝わってきます。

    2018年1月25日 11:08 萩の郎女 (0)

  • ちくら(chikura)

    萩の郎女さん、細かいところまで見ていただいてありがとうございます。
    大勢の信者が集まって繰り広げる儀式から熱気と興奮が伝わってきます。
    赤い旗の後方には赤い噴水が噴き上がっています。

    2018年1月25日 12:34 ちくら(chikura) (0)

  • nekomama

    宗教心って私にはちょっと怖いです。
    日本に生まれて良かったと感じます。

    2018年1月25日 14:08 nekomama (43)

  • ちくら(chikura)

    nekomamaさん、コメントありがとうございます。
    猫はイスラム教において敬愛されている動物だそうです。預言者ムハンマドは「ネコへの愛は信仰の一側面である」と言ったと記録されているとか。猫教信者のnekomamaにとって、嬉しい情報ではありませんか。イスラム教を見直したでしょう。

    2018年1月25日 14:38 ちくら(chikura) (0)

  • パール

    ちくらさん、こんにちは、す〜ごく寒いですね。昨日、フォト蔵メンテナンス、にかかりました。
    イランは安全地帯ではないイメージがありますが(パールのなかでは)そうではないのですね。宗教に熱心な女性の気迫が感じられます。
    普通に撮影もできるのですね。

    寒さ厳しいおりお身体ご自愛を、、。0

    2018年1月25日 16:35 パール (8)

  • ちくら(chikura)

    パールさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    今日はさらに冷え込みました。暫くがまんですね。風邪を引かないように注意しましょう。
    昨日久しぶりにアップロードしたらほどなくメンテが始まりました。
    イランは安全ですよ。女性の中には特に熱心な信者もいますが、一般的にはそれほどでもないでしょう。
    軍事や空港・港湾などを除けばかなり自由に写真が撮れます。
    この近くに宗教施設の集まったハラメ・モタッハル広場がありますが、そこは外部からも撮影が禁じられています。素知らぬふりをして写真を撮ったら,私服2人に腕を掴まれて、イラン国で撮った700枚ほどの写真を全部チェックされ、この施設と関係のない路上の自動車の写真まで消去させられました。

    2018年1月25日 19:47 ちくら(chikura) (0)

  • ブンブン(多忙前線停滞中)

    噴水?放水?も赤い・・・
    宗教に疎い私、nekomamaさんが仰るように日本に生まれて良かったと感じます。

    2018年1月28日 11:09 ブンブン(多忙前線停滞中) (2)

  • ちくら(chikura)

    ブンブンさん、コメントありがとうございます。
    噴水です。普段は無色透明です。
    イスラム教徒は豚を、ヒンドゥー教徒は牛を食べないという禁忌があります。この点だけは無宗教でよかったと思います。

    2018年1月28日 11:56 ちくら(chikura) (0)

  • パール

    ちくらさん、こんにちは、昨日の朝はどこの屋根も白く銀世界でしたね。、今もちらほらと降っている、千里山です。女性人は皆さんお顔は見せないのですか?。美人さんのお顔が見られないのが残念ですね〜。掴まれた時は怖かった?でしょうね。
    700枚ものイランの写真除去残念でしたね。(>_<)73

    2018年1月28日 15:23 パール (8)

  • ちくら(chikura)

    パールさん、こんばんは。再コメントありがとうございます。
    珍しく大阪でも雪が積もりましたね。パールさんにおかせられては、雪見酒をお楽しみになられたものと祝着至極に存じ奉ります。
    イランの都市部の女性は、最近顔を隠さない女性の方が多いようです。田舎に行くと様相が変わります。
    腕を掴まれたときはしまったと思いました。
    ご丁寧に700枚もの写真がチェックされましたが、消去させられたのは、当該の施設と路上で撮った10枚程度の写真でした。路上の写真は消去する必要がないだろうともちろん抵抗はしました。

    2018年1月28日 21:06 ちくら(chikura) (0)

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