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愛の彫刻、ミトゥナ像 Lyrical paean to love and passion  森鴎外が見たら『ヰタ・セクスアリス』を書き直した?

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写真: 愛の彫刻、ミトゥナ像 Lyrical paean to love and passion  森鴎外が見たら『ヰタ・セクスアリス』を書き直した?

写真: コモドドラゴンの島のフォッカー50 A little anxious about Fokker50 写真: 豊穣のシンボル ミトゥナ像 Symbol of a rich harvest

西群寺院ヴィシュワナータ(Vishwanath)寺院の北壁 ミトウナ像(男女交合像)。
カジュラーホーで最も著名な寺院のひとつである。西グループに位置しており、1002年に建設された。
下の段の写真が’09〜’10版『地球の歩き方』p210に使用されている。右側の膝から下のなくなった女性は足の裏を触っている。これはよく見られるポーズ。交合像の左に立つ男性は自分の陰部を握っているが、陰部が誇張されている。森鴎外の『ヰタ・セクスアリス』のなかに「ある体の部分をこんなに大きくかくということだけは、世界に類が無い。これは日本の浮世絵師の発明なのである」の一節があるが、先蹤がありそうで、吟味が必要である。
カーマスートラの世界 。洗練された彫刻が壁面を飾り、いくら見ても見あきない。
特に有名なエロティックな浮彫の下には観光客が集まっているので遠目にも分かる。

Twisting, broad-hipped and high breasted nymphs display their generously contoured
and bejewelled bodies on exquisitely worked exterior wall panels.

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