絞り開放の作例−クハ183‐851と113系のツーショット
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左に停まっているクハ183‐851は、485系のクハ480‐805を直流化改造したものの一つで、もともと、中間車を先頭車化改造し、クハ480‐800番台としたうちの1両。先頭車化改造の際、ご覧のような形で貫通扉が付けられたため独特の風貌を持つ。
この写真を選んだのは、最もこの8枚玉の描写の特徴を表しているからである。ごらんのとおり、収差のため、ピンボケのような甘さと、ハロによる光のにじみが目立ち、画面周辺ほど顕著に収差の影響が出る。このため一見手ぶれしているかのように見えるが、細部を見れば、ブレていないのが分かる。画面左の点光源の形状が、鳥の羽根のような形に写っているのも収差の影響である。
2005.11.14 京都駅 PENTAX LX+SUPER TAKUMAR 50/1.4(8枚玉)
タグ: 183系
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