小堀遠州石庭
御香宮神社には、小堀遠州ゆかりの石庭があります。
小堀遠州が伏見奉行を務めた際、奉行所内に作庭したものを移築・復元したもの。
小堀遠州の墓所も深草の古御香宮に近い仏国寺にあります。
撮影したとき、日かげで黒猫が昼寝していました。足の先だけ写っています。
アルバム: 伏見隅々
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コメント (6)
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なるほど、昔の石を使って、作庭し直したものなのですね。
難しそうな仕事だけど、きっと面白かっただろうなぁ。
猫の足、見えました〜!ふふふ。2011年10月31日 00:18 wata (137)
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wataさん
復元を担当した中根金作というのは、Wikipediaによれば
「昭和の小堀遠州」と呼ばれる人で,安来の足立美術館や
ボストン美術館を手掛けた造園家だそうです。
人の入ってこない庭なので、黒猫の寝姿も堂々たるもんです(笑)。2011年10月31日 01:33 bamboo (92)
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これは、私も拝見しました。私が行った時も猫ちゃんいましたよ!
2011年10月31日 21:10 ゆき (5)
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いまも等持院の近くで中根庭園研究所って企業活動してはりますよ。
2011年10月31日 23:35 轟天 (142)
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ゆきさん
いつもいる猫ちゃん、どうやらこの石庭の主のようですね。2011年11月1日 13:07 bamboo (92)
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轟天さん
そうですか。何でもご存知ですね。
昭和の作庭家というと重森三玲はよく耳にしますが、
中根金作も大きな仕事をしていますね。
あとで調べたら、城南宮楽水苑もこの人の作でした。2011年11月1日 13:14 bamboo (92)
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