東日本大震災で火災事故を起こしたｺｽﾓ石油千葉製油所
1995年(平成7年)の阪神･淡路大震災(兵庫県南部地震)から16年以上､2004年(平成16年)の新潟県中越地震から6年半近く経過した2011年(平成23年)3月11日午後2時46分頃､仙台市宮城野区の東方70kmの沖合いを震源とする気象庁ﾏｸﾞﾆﾁｭｰﾄﾞ8.4､ﾓｰﾒﾝﾄﾏｸﾞﾆﾁｭｰﾄﾞ9.0､最大震度7の地震が発生し､40m前後の津波や液状化現象により多くの集落や市街地が被害を受け､2万名以上が黄泉の国に旅立ち6000名以上が怪我をしている｡この震災を｢東日本大震災｣と呼ぶが､同年4月1日の午前中まで､この震災は｢東北関東大震災｣｡と呼ばれていた｡(地震名は｢平成23年東北地方太平洋沖地震｣)こちらの写真は､千葉県市原市の京葉臨海工業地帯に位置するｺｽﾓ石油千葉製油所の火災事故の様子である｡
【追記】
新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ感染拡大防止のため､3月11日に東京都千代田区の国立劇場で予定していた政府主催の第9回東日本大震災追悼式は中止となっている｡なので2020年(令和2年)は｢東日本大震災犠牲者之霊｣と書かれた柱は国立劇場には立てられない｡
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コメント (1)
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この現場は我が家から８ｋｍほど離れていますが、黒煙が良く見えました。
あの地震は、経験のない恐ろしい揺れ方でした。2020年3月7日 20:13 mogurax000 (24)
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