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真宗本廟(東本願寺) 阿弥陀堂

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写真: 真宗本廟(東本願寺) 阿弥陀堂

写真: 信州松代ロイヤルホテル(外観) 写真: 朝田山行傳寺 本堂

撮影場所:真宗本廟(東本願寺)(京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754番地)

撮影日時:2015年(平成27年)7月20日(月・祝)午前10時27分頃

撮影地の天気:晴

使用カメラ:Sony Cyber-shot DSC-HX60V

その他:このお寺は、鎌倉時代に浄土宗の開祖法然(美作国久米(現在の岡山県久米郡久米南町)出身)の弟子である親鸞(法界寺、日野誕生院付近(京都府京都市伏見区日野西大道町)出身)が開設した浄土真宗の1派で、真宗十派(真宗教団連合)の1つに位置付けられており、過去には「東一向宗」「東門徒宗」とも通称され、死刑制度に反対し、同制度の廃止を求めている団体でもある浄土真宗大谷派(以下、真宗大谷派)の本山であり、浄土真宗本願寺派の本山で世界遺産に登録されている龍谷山本願寺(西本願寺、以下同じ)の東およびヨドバシカメラ京都店付近に位置する。所有も真宗大谷派である。この建物(阿弥陀堂)には、「南無阿弥陀仏(ナマンダブ、ナムアミダブツ、ナモアミダブツ、ナンマイダー)」の6字名号で有名な本尊の阿弥陀如来像が安置されているが現在この建物は改修工事(大林組が担当)のため閉鎖中(←廃寺扱いか!?)で、かつてこの建物に有った仮の御厨子は、東芝府中事業所(東京都府中市東芝町1番地)の東隣に位置する府中刑務所(東京都府中市晴見町4番10号)に移しており、同施設の講堂の本尊の厨子として利用されている。隣の御影堂には宗祖親鸞の坐像が安置されている。西大路・桂方面へ行った所に有る西本願寺と違い、世界遺産には登録されていない。境内に墓場は無く、このお寺の墓場は東山区に有る大谷祖廟に隣接した東大谷墓地(京都府京都市東山区円山町477番地)で、京阪電車で行くことができる(最寄り駅:祇園四条駅)。清水寺方面へ行った所に有る大谷本廟に隣接した西大谷墓地は、西本願寺所有の墓場である。ちなみにこのお寺のエレベーターはフジテック製(西本願寺のエレベーターは東芝製)である。このお寺の最寄り駅である七条駅から京阪電車(大阪方面行き)に乗れば、親鸞の生誕地やJRA京都競馬場へ行くことができる。
[http://www.higashihonganji.or.jp/]

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