ナラ枯れ_200823z_0307
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2020/8/23 神奈川県逗子市
8月というのに枯れた葉が目立つコナラが並ぶ。
少し前から細かい木くずがコナラに見られたが、誰か人為的にかけたのだろうと思っていた。ところが最近になってから山を遠目に見ると枯れ木が見られるようになり、山の様子を見に行ったところ、スダジイ、コナラ、クヌギ、マテバシイ等ブナ科の木の葉が枯れている様子が見られ、また木の根元付近や周囲に木のくずが降り積もっており、幹をよく見ると小さな孔が無数に開いていた。カミキリムシか何か昆虫による食害ではないかと思い、WEBで調べたところ、カシノナガキクイムシ(略称:カシナガ)が媒介する「ナラ菌」にる「ナラ枯れ」であることがわかった。カシナガは在来種とのことで、従来から日本に生息していたとののことで、外来種ではないらしい。
アルバム: 8月
タグ: ナラ枯れ カシノナガキクイムシ
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