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2021_0306_140103 6000系と13000系

写真: 2021_0306_140103 6000系と13000系

写真: 2022_0206_152735 PANTHERS, here 写真: 2020_0614_132714 まもなく龍谷大前深草駅に進入

左の13000系は2012年から現在まで製造が続いている京阪では最新型の電車です。
右の6000系電車は1983年から1993年に造られた電車です。
6000系は架線電圧が600Vから1500Vに昇圧されたときに、昇圧改造に耐えられない旧型電車の代替えとして77両が一挙に造られた電車です。
(その後も製造が続き、最終的に112両造られました。)
6000系は纏まった両数であることから気合の入った完全な新設計となり、「塗装色で辛うじて京阪電車と解る」というくらいのモデルチェンジとなりました。
鉄道友の会のローレル賞を受賞しています。
車体寸法や窓、扉の配置、車体の断面形状などはその後の車両の基本となり現在まで受け継がれています。
その6000系も登場以来30年経過した2013年からリニューアルが始まり、現在14編成中10編成が改造され、内装は最新の13000系とほぼ同じに改装されちょっと乗っただけでは区別がつかないほどになっています。

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