勝鬨橋 2
勝鬨橋周辺にて
以下は「かちどき橋の資料館」パンフレットより一部転記
勝鬨橋は平成19年6月18日 国重要文化財指定
橋の名前の由来
勝鬨(かちどき)の名は、明治38年の日露戦争の勝利を記念して、築地と月島間に新たに設けられた渡し場である「かちどきの渡し」に由来しています。
船が通れる可動橋にした理由
隅田川河口部は、江戸から明治、大正、昭和初頭まで港の働きのある水域でした。河岸には、倉庫や工場が立地しマストなど背の高い貨物船が航行していました。また、造船所などもあり大型船も航行していました。
このため、、通常は人や車を渡し、一日数回開橋して大きな船を通すことのできる可動橋にしたのです。
開閉を中止したのは
生活物資などを運搬する交通手段は、昭和30年代に入ると船や鉄道から自動車に転換してゆきます。
このため、隅田川を航行する船が減少し、また勝鬨橋が渡している晴海通りの交通混雑が激しくなり、昭和45年11月29日を最後に開閉を中止しています。
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コメント (4)
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昔は開閉してたんですね〜(^-^)
2017年3月25日 15:49 PR123(決算業務で暫く多忙です(◎-◎;)) (35)
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勝鬨橋の景観美しいですね^^
2017年3月25日 15:54 arisa (52)
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歴史ある橋なんですね〜( =^ω^)
2017年3月25日 20:40 seishin226 (33)
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東京に出てきたばかりの頃、勝鬨橋がひらいた姿を見た記憶があります。
時代の変遷を感じます。
2017年3月25日 08:09 退会ユーザー