「外大のフィリピノ語とは比語のこと」川柳備忘録
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比国がフィリピンの国語、フィリピン語を決めるにあたりタガログのPILIPINOではなく英語のFILIPINOを採用することにしたのであるが、日本の外務省・外大・国立国語研究所は何を勘違いしたのかフィリピンの国語はフィリピノ語としてしまった。権威のあるところが間違えると訂正することは威厳にかかわる問題でなかなかできなくなってしまった。「フィリピノ語」の命名者本人は自分の出版物は既にフィリピン語としているが外務省を始め関係機関への報告はされていないようである。比国の国語委員会からはフィリピノ語を日本で普及させたとして表彰もされている。ウィキペディアにフィリピノ語でも必ずしも間違いではないと大混乱に収拾をはかろうとしたのもこの人ではないでしょうか。
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