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From Tagalog-English Dictionary by Leo James English C.Ss.R. published in 1986 「タガログ/英語辞典」

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写真: From Tagalog-English Dictionary by Leo James English C.Ss.R. published in 1986 「タガログ/英語辞典」

写真: Metro Manila Film Festival 2015 写真: 「タガログも英語も誤訳フィリピノ語」

Tagalog 名詞: タガログ地域の人々・言語

Pilipino タガログ 名詞: フィリピン人・フィリピン語
Filipino 英語/西語     名詞: フィリピン人・フィリピン語
Hapon スペイン語 名詞: 日本・日本人・日本語

タガログでフィリピンの国語を意味する単語はPilipinoである。
その後アメリカの統治下におかれて英語も公用語となり、フィリピン語・フィリピン人を意味するFilipinoをタガログに取り入れた。 タガログの日本を意味する言葉もスペイン語から借用されている。 特に日本語という場合はWikang Haponであるからフィリピノ語があるならハポン語もありということになる。

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コメント (6)

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    フィリピン諸語の中から国語を選択するにあたり、タガログを国語に選択してフィリピンの国語の単語をタガログのPILIPINOにするか英語・西語からの借用語であるFILIPINOにするかが問題になり、英語・西語のフィリピノを採用した。タガログにはPILIPINO はあるがタガログには(f)はないのでFILIPINOを採用することには抵抗があった。 例えPILIPINOが採用されたとしても国語であるから日本語訳はフィリピン語とすることになる。 だからこれは用語の問題であったがそれを言語名の問題にしたのが日本の言語学者である。

    2014年12月23日 16:33 WordPro (3)

  • WordPro

    ここの専門家らしからぬ説明がよい。 Wikang Filipino/Filipino languge をフィリピノ語と訳したから混乱をおこすことになった。 二重表現の説明は不必要である。 フィリピノ語がありならイングリッシュ語もジャパニーズ誤もスパニッシュ語もありということになる。  国語を表す単語もタガログから英語・スペイン語の借用語に変更したと書けば良く分かった。 それをピリピノからフィリピノに改称したと書いてある英語版を読んでピリピノ語・フィリピノ語と誤解したのかも知れない。 要は日本語にする場合はどちらもフィリピンの言語と言う意味であり、国語であるからフィリピン語とすべきであった。 ウィキペディアは簡単に訂正できる。 履歴をみればわかるが最初はフィリピノ語となっていた。 ネットのヒット数はフィリピノ語の方が多いからフィリピノ語でいいのではないかという議論もされている。 今は訂正してフィリピン語となっている。一方、印刷された出版物、論文、証書などは簡単には訂正できない。

    2014年12月24日 20:57 WordPro (3)

  • WordPro

    フィリピノ語と命名された学者先生方は今は全員退職されているのかもしれない。 私は英語の辞書にFILIPINO は「フィリピン人」としか載っていないのでフィリピン語も付け加えて欲しいと大手の出版社には1990年頃に手紙をだした。 フィリピノ語としないで欲しいとも書いた。  しかし辞書には加えられたがフィリピノ語となっていた。 それ以来ずっとこのフィリピノ語問題に関心があった。 そして数年前に今までフィリピノ語と言っていた先生方がフィリピン語に訂正されたのを知った。 その先生方が今でもフィリピノ語でも間違いではないと思っておられることも知った。 だから私が納得するまでフィリピノ語はまちがいであると訴え続けることにした。

    2014年12月26日 11:32 WordPro (3)

  • WordPro

    >フィリピノ語という表記もまた広く用いられている。
    >タガログ語、ラテン語のように、言語名+語という書き方は日本語で慣習的に
    >用いられている表現の一つであり、必ずしも間違いではない。

    FILIPINOは英語又はスペイン語である。 日本語に訳せばフィリピン語である。 言語名+語という表現もかならずしも間違いでないならJAPANESE/ENGLISH/SPANISHもそのままジャパニーズ誤・イングリッシュ語・スパニッシュ語としてもおかしくないことになる。

    誤用されて広く使われている言葉はある。 今回のフィリピノ語も30年以上も使われてきたがそれを誰も異議をはさもうとしなかった。 ウィキペディアはフィリピノ語という言い方もあるとかかざるをえなかったのでしょう。 でも英語をそのまま英語読みにして語をつける言い方は国語に関しては慣習的に用いられている表現ではない。

    話は変わるが間違えたでは「洒落にならない」」と英語ではどのようにいうのでしょうか。 英辞郎には too true to be funny と書いてありましたがわたしはtoo fanny to be true だとおもうのですがいかがでしょうか。

    2014年12月29日 20:52 WordPro (3)

  • WordPro

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