玉泉院丸庭園(色紙短冊積石垣)3
色紙(方形)や短冊状(縦長方形)の戸室石が組み込まれた石垣です。赤戸室石と青戸室石を彩り良く配置しています。現在は下部2mほど埋め戻されていますが本来は9mの高さがあり、石垣上部ののV字状の石樋(この部分だけ黒い坪野石が使われています。)から滝が流れ落ちていたそうです。
アルバム: 北陸の庭園文化(金沢)
タグ: 金沢城
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コメント (2)
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V字からだとかなりの高さから滝が流れていたのですね。
色紙、短冊はこうして見るとよく分かります。PCの前で座学している気分〜♪2017年9月19日 13:36 ふみ (8)
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お屋敷から見ても相当目立つ滝だった気がします。技巧を凝らした美しい石垣に落差のある滝。見て見て〜すごいでしょう?とアピールするような庭園だったのかも・・
2017年9月19日 17:36 kame (11)
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