東京駅のC62蒸気機関車の動輪が見られる、動輪広場 4月30日
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東京駅の丸の内地下口のコンコースにある、
C62蒸気機関車の動輪が片側だけ展示されている、その名も「動輪広場」。
C62型蒸気機関車は、日本国有鉄道(国鉄)時代に活躍した旅客用の蒸気機関車で、
49両生産され、そのほぼ全てが改造名義で製造されたものらしいです。
そして、東京駅に3輪の動輪とロッドなどの一部を残す、C62 15は、
最初の日立製作所が製造した21両のうちの1両で、
1950年に東海道本線の非電化区間が浜松から大阪まであり、
その間の浜松から大阪方面への特急列車の牽引を行っていたそうです。
その後、1953年に名古屋までが電化されたことで、
今度は山陽本線の広島から下関間で特急列車の牽引に使われました。
その後、1970年に改造を受け、北海道の小樽にて、急行列車を牽引するも、
1971年にC62が全て退役となった。
その最後まで残ったC62の4両のうちの1両となったが、
廃車・解体され、一部がここに残っているのみ。
ちなみに、動態保存されているC62は、2号機で、
京都の梅小路蒸気機関車館にあるもののみらしいです。
あと、銀河鉄道999の蒸気機関車もモチーフはC62らしいですね。
すみません、少し熱が入ってしまいました・・・
ちなみに、個人的には蒸気機関車であれば、D51とかビッグボーイが好きですね。
アルバム: 東京駅周辺観光 2014年4月30日〜5月2日
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