古い十津川村風景 1969年
左の川が十津川、合流を繰り返しやがて名を変え熊野川・新宮川となり太平洋に流れ下る。
右は狭い道だがこれでも紀伊半島を南北に貫く1級国道168号で、ほかに道はない。
道幅いっぱいのバスも木材運搬の大型トラックも通過する。
大型車両の行き交う場所は決まっていて、事情を知らないよそ者が紛れ込むと大渋滞が起きる。
前方から来る大型車両を待っている車を追い越してしまうためだ。
168号は五条と新宮を結ぶので、通称「五新線」と呼ばれる。
なお和歌山線五条駅と紀勢本線新宮駅を結ぶ鉄道「五新線」が村内を縦断する計画だったが、
実現しなかった。
工事の名残は西吉野の一部で今も見られる。
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コメント (2)
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ウ〜ン
凄い所ですね。2019年9月11日 20:35 たけ丸 (0)
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たけ丸さん
記事に書いているのは何十年も前のことでして、今は道が整備されてわりと広いところが増え、バイパスやトンネルが増えて時速60キロくらいで走れるようになっています。
風光明媚なところが多く、温泉がいっぱいありますよ。
機会がありましたらぜひお出かけくださいね。2019年9月13日 02:26 norak のら (8)
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