シロモンフサヤガ#7
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Phalga clarirena (Sugi, 1982)
ヤガ科 フサヤガ亜科
東京都東大和市 2018.4.2 前翅長約17mm
死骸ではなく擬死状態。
静止スタイルは独特で、腹部を大きく反り返らせ、
翅を腹側に合わせて前脚のみでぶら下がる。
体幅はとても狭く、擬死状態では中後脚で身体を支えようとしないため、
すぐ横倒しになってしまう。本人（？）の意思がない限り、
自立させるのは難しい。
触角は♂♀ともに基部2/3が両櫛歯状でほとんど差がなく、
外見での区別は困難。
幼虫もとてもユニークな姿だが未撮影。
分布：本州（関東以西）、四国、九州、対馬、屋久島、沖縄本島、久米島
成虫出現月：6〜11、2〜4（成虫越冬）
幼虫食餌植物：不明
静止中（別個体）
http://photozou.jp/photo/show/1433095/236802415
＠タイル面
http://photozou.jp/photo/show/1433095/182554628
自立した状態
http://photozou.jp/photo/show/1433095/182554619
G1233-7
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