美女と野獣で初4D

「お母さん美女と野獣観に行かない？」と、長女に誘われて、即答で、
「行かない」と答えた私に、
「4Dで見られるんだよ！」とまた切り返してくる。
「4D?」
意味わかんないし、余計観る気なくなるー。
と思いながら、何となく説明を聞いてはみたものの、
それほど興味が湧かなかったワタシ。
ディズニーって年じゃねーし。
みたいな気持ちが全面に出てくるから。
しかし、ふと、新しいものにふれてみたいという気持ちが芽生えてきて、
しつこく誘う長女に乗っかる形で観に行くことにしました。
結果は、予想以上の面白さと感動でした。
ファンタジーの世界が3Dの映像により、より立体的で迫力があり、
美しい風景に魅了されました。
そして、もうひとつのD体験は、椅子の振動と水しぶき、香など、
詳しくはネタバレになるので書きませんが、
この年まで生きてて良かったと思うような新しい映画の楽しみ方を体感出来ました。
ハリーポッターの時に美少女だったエマ・ワトソンの美しさも際立って、
吹き替え番の声優さんの歌声も素晴らしかったです。
アニメはビデオで家で見ればいいや、という時代を終わらせた制作の方たちに脱帽です。
この出不精を引っ張り出したのですから。