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写真00409 五大堂

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写真: 写真00409 五大堂

写真: 写真00404 松島・五大堂の入り口で

現在の建物は慶長9年(1604)伊達政宗公が造営した、東北地方最古の桃山建築である。大きさ方三間(22.68尺=6.87m)、宝形造、本瓦葺。軒まわりの蟇股に、方位に従って十二支の彫刻が配してある。正面に掲げられている額には「五太堂」と彫られているが、正確には「大」が正しい。揮毫は105世天嶺。「太」の字は筆の遊びであろう。
慈覚大師手彫りと伝えられる厨子内の五大明王(国重文、中央・不動 東・降三世 南・軍荼利 西・大威徳 北・金剛夜叉)は、平安時代中期に制作された秘仏で、33年に一度開帳される。次回の開帳は2038年の予定。祭礼日は8月20日。・・・瑞巌寺hpから

タグ: 三陸

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